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TOP > My page > Review List of いえつん
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Showing 76 - 90 of 222 items
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0 people agree with this review 2021/06/14
ファイフィデリティで攻撃的音楽オタクを好演していたジャック・ブラックが主演の音楽ものということでかなり期待して観てみましたが、期待を上回る出来で大満足!最後のエンドロールまで笑わせてもらいました。ジャック・ブラックさん、あんた最高だよ。
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ニック・ホーンビィの小説の映画化。いちいち小ネタが利いてて抱腹絶倒の原作ではあるが、映像化はやはり難しかった・・・見所はジャック・ブラックか。最初はバリーのシメージと全然違うと思ったが、とんでもない当たり役で引き込まれた!
0 people agree with this review 2021/06/13
映画館で観たが、何というか良い意味でベストオブ岩井俊二という趣きで楽しめた。出演者もやたらと豪華だし、中山美穂と豊川悦司が出ていたのも妙に感慨深かった。ただ、庵野秀明だけはいただけない。なぜド素人(役者としてという意味で)と起用する?興醒めもいいところ。DVDを買うかどうか悩むところです。
公開当時(今も?)話題になったが、大風呂敷を広げるだけ広げて、結局まとまらなかった印象を受ける。テーマとしては悪くないと思うけど。これから岩井俊二の迷走が始まったと思うのは私だけでしょうか?逆にサントラはよく聴いたけど。
内容的にはどうってことないけど、岩井俊二らしい映像で素敵な映画に仕上がっている。本当にうまいなーと思う。サントラの演奏も松たか子がピアノを弾いていて、下手うまって感じで好感を持てる。上京する主人公を本当の松本一家が見送っているシーンはちょっと笑った。
原作の持つユーモラスな部分ととシリアスな部分を見事に映像化している監督の技量に感服。主役はもちろんだが、それぞれの演者も見事にはまっているが、山崎務と新井浩文が特にいい味を出していると思う。映画を観て気に入った人は是非原作も読んでほしい。
三谷幸喜のパブリックなイメージは喜劇作家だと思し、もちろんそれはそれで間違ってないけど、実際にお芝居を見に行くと意外と悲しい結末のものも結構あって、それも一つの彼の魅力だと思う。それらがよく分かる芸術家三部作。喜劇のイメージしかない人に是非観てほしい。
ある意味教養としていくつかの007シリーズを観ていただけで、熱心なファンとはとても言えなかったが、カジノ・ロワイヤルで初めて007シリーズにはまった。アクションはもちろんのこと、ストーリーも秀逸だし、ダニエル・クレイグのかっちょよさに痺れた。ウディ・アレンも出演していた過去のカジノ・ロワイヤルに関する特典映像も興味深かった。
前作のマッチポイントから引き続き舞台はロンドンでスカーレット・ヨハンソン出演。テイストはガラッと変わって、ウディ・アレンも出演するコメディ。好みの問題だけど、こっちの方がウディ・アレンらしくて好きかな。それにしても邦題なんとかなりませんかね・・・原題はScoopですよ。
わりと人間関係がドタバタするきらいのあるウディ・アレンの作品の中で、カイロの紫のバラはわりとシンプルなストーリーで、万人に楽しめると思われる。ファンにとっては物足りたいと感じるかもしれないけど。映画に傷ついて、映画に救われるというようなラストのミア・ローファーの表情はなかなか忘れがたい。
多作なウディ・アレンの作品の中でどれが一番かはファンにとってはそれぞれ考えがあるだろうし、そもそもそんなもの気にする必要もないと思うけど。個人的には、初めてウディ・アレンを観ようとする人には、これを推したい。いろんな要素が絡み合いながら、違和感なく収束させるのはお見事の一言。ラストもなかか爽やかで定期的に観たくなる一本。
ストーリーもちょっとした演出も気が利いているし、オードリー・ヘプバーンの美しさも堪能できるし、間違いなくビリーワイルダーの代表作だと思うけど。個人的には、相手役のハンフリー・ボガートがおっさん過ぎて、いまいち没頭できない。当時はそういうのもありだったんでしょうかね?
題名もキャッチーだし、なんと言ってもモンローのスカートがめくれ上がるシーンが有名で、知名度も高いけど。実際にはダメな親父のコメディで大いに笑えます。ビリーワイルダーの作品としては少々ぬるい印象は拭えないけど。
0 people agree with this review 2021/06/12
多少冗長な印象を受けないわけではないが、田辺聖子の原作をうまく昇華した映画になっている。池脇千鶴もよいが、頼りない大学生役の妻夫木聡の演技が素晴らしい。特に最後のシーンはリアルでグッとくる。主題歌とサントラを担当したくるりもこの映画の世界観にマッチしていて言うことなし。
メインのラーメン屋再建を中心に、食にまつわる挿話(様々なバリエーションがあるが、妙になまめかしいものもあり)も挟み楽しく仕上がっている。今観るとそうそうたるメンバーが出てて、伊丹十三監督の代表作と言ってもよいのではないでしょうか。残念なのはやたらとお値段が高いこと。廉価版で出てくれれば他の作品も買うんだけどなー
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