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トップ > My ページ > Kenzo Oyamada さんのレビュー一覧
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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2012/12/18
前作、にあたる「Beautiful Scars」と対になるとのアルバム。 「Beautiful〜」が悲しみ、疵を静かに覆う瘡蓋のようなアルバムだとしたら、こちらはその悲しみを超えた後の陽気さを含んでいる。 それは一種の諦念の先にある「やけくそ」のようでもあり、そうはいってもどこか憂いを含んでいるかのような空気感はキップハンラハンのアルバムだなあ、という感じでもある。
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「美しい疵」というタイトル曲。 ブランドンロスの歌唱もだが、まるで歌うようなドラムとベースが絡み合い、ボイスと絡み合って昇華していく瞬間はまさに古傷がゆっくりと癒され、閉じていくのに似ている。 Kipの作品は「千夜一夜物語」が一番好きだったけど、この作品を聞いた時に、それを超える衝撃があったし、それまでの彼の作品の要素が、ニューヨークが、世界が聞こえる一枚だと思う。
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