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　2014/09/14

勿論バッハの管弦楽組曲第２番の原曲はフルートだが、それをトランペットで・・・！
ソロのＰアーチボルトが難なく吹きこなしており、原曲はトランペットではと思うほど・・・。

ラストのポストホルン・ギャロップで聴衆の笑い声が聞こえるが、その犯人はＰアーチボルトとＧアシュトンの二人だ。
ポストホルンを望遠鏡のように覗き合いをしたり、テューバのＪフレッチャーの後頭部を覗いたりと、正にライブ録音ならではのモノ・・・。

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　2014/09/14

「ヴェニスの謝肉祭」や「ルツェルンの歌」、「かっこう」など、ＰＪＢＥらしいユーモアがたっぷり詰まっている。
Ｅ.ハワース（Ｔｒｐ）やＩ.ジェームス（Ｈｒｎ）、Ｊ.アイヴソン（Ｔｒｂ）やＪ.フレッチャー（Ｔｕｂ）などお馴染みのメンバーがノリノリで楽しんでいる様子・・・。
ＰＪＢＥファンならば、是非コレクションに加えたい１枚である。

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　2014/09/12

恐らくこの録音が世に出ていなければ、ブラス・アンサンブルはここまで大衆化されていなかったであろう・・・。
ブラス・アンサンブルの金字塔と言っても過言ではない。
曲は、今ではポピュラーなものばかりだが、特にアーノルドのクインテット２楽章のトロンボーンＳｏｌｏは秀逸！
個人的にはＪ．フレッチャーのＥ♭管テューバの暖かみのある音色が好きで、ＰＪＢＥのどの演奏も彼抜きでは語れないのでは・・・（ＰＪＢＥではなく、ＪＦＢＥ（ジョン・フレッチャー・ブラス・アンサンブル）と言う人もいます）。

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　2014/09/10

彼等の生演奏を聴いたのは約３０年前・・・。
その時の演奏も、このＣＤに録音されているドンディーヌの組曲・・・。
オール暗譜でスタンディング・スタイルから繰り出すサウンドに圧倒されたのを思い出した。
トップの栗田さんのブリリアントなハイトーン、バストロの秋山さんの迫力のロートーン、その両者を神谷さん、小田桐さんが絶妙にブレンドし、これぞまさしくＪｕｓｔ Ｔｒｏｍｂｏｎｅ！
選曲も良く、編曲の小田桐さんの腕も聴き処です。