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ドリーマーゆきと さんのレビュー一覧 

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     2014/10/20

    一般的にテクノ、ハウス、アンビエントなどのジャンルは、音色、音質、各パートのバランスなどが非常に重要な要素であるにも関わらず、、その条件を満たしてくれるCDが少ない(イーノ系は最近いい音で嬉しい。アポロとか)。YMOの場合は、一流のこだわりのあるミュージシャンが素晴らしい楽曲を録音したので、恐らくマスターは素晴らしい音で録音されているはず。にも関わらず今までのCDの音には不満が残る。そういう意味では今回YMOの楽曲をクリアーな音で聴けるので、商法うんぬんなど関係なく、純粋に喜ばしい。音質が格段に向上しているので、気持ちよく聞ける。ただし、ややハイが強調されて、音の広がりが多少オーバーか。リミッターか何かの掛け過ぎか、ナチュラル感が少し失われている感が惜しい。欲を言えばというレベルなので、いい音には変わりありませんが。自分の場合は選曲がちょっと…。(1,4,6,7は素晴らしいが)やはりベストではなく、リマスター+ブルースペック2CDで全アルバムを出し直して欲しい。あと坂本龍一ソロ初期作品もリマスターし直して高音質CDを出して欲しい。教授殿!「セルフポートレイト」をいい音で聴きたいですぞ!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/04/02

    サウンドやアプローチの仕方を変えたために困惑したファンもいたと思いますが、楽曲自体は素晴らしく、1,2,3,4,7,8,9など名曲のオンパレードで特に1と9は超名曲。
    当時はもう何度も何度も聞きまくりました。(笑)ジェフリンのメロディアス路線は全然変わってませんが、今までのストリングス中心の音からデジタルシンセ的な変化や今で言うアンビエントな雰囲気のポップス(アンビエントそのものではなく、けだるいようなムードを持つイマジネーション豊かな曲)が好みを分けるかもしれません。
    個人的にはスチュワートガスキンのAs Far As Dreams..(実際5の手法は似ている)やカンサスのDrastic Measuresのような雰囲気・手法に近いと感じます。(あくまでもイメージですが・・・)このムードがいいと感じる人にはたまらなく良い作品で愛聴盤となること間違いなし。
    特にドライブのお供には最適!

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  • 2人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2011/01/23

    プログレハード、ハードポップの最高傑作!セールス的に成功しなかったバンドでこれほどまでに素晴らしいバンドは滅多にない!ELO、ボストン、クイーンなどの影響アリと言われることもありますが、単なるフォロワーではない。手法などが取り入れられている部分はあるかもしれないが、メロディーや曲展開のドラマチックさは尋常ではなく、世界最高レベル!自分達の頑固たる美意識の世界観を確立しており、時代を超えて輝き続けている大傑作です。
     こんなメロディーが美しく、感動する曲を演奏するバンドは唯一無二ですが、TOTOやボストン(もちろん彼らも素晴らしい)のように洗練されてはいないので、ソツなく大人の落ち着いた感じを求める人やメロディーの美しさやロマンチックさ、ドラマチックさを求めない人には向かないかもしれません。
     しかし、一度良さがわかるととことんハマる。メロディー重視のロックを聴く人なら一度は聴いて欲しい。何度も言いますが本当に素晴らしい!

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  • 1人の方が、このレビューに「共感」しています。
     2010/08/28

    エンヤの姉妹兄弟がメンバーにいる(初期はエンヤも参加していたが、音楽性はエンヤとは違う感じです)ケルト+ポップ?のパイオニア的存在。誰もケルトミュージックに注目していない時代に高いクオリティで出てきた最高レベルのバンドです。
     このアルバムはクラナドの最高傑作であるばかりでなく、ケルトの代表作だと思います。U2のボノがドライブ中にラジオから流れてくる1に感動して思わず停車して聞き入ってしまったというエピソードは共感できます。自分も学生の頃レンタルレコードで借りて聞いた時、大地から湧き上がってくるような不思議な音楽に感動しました。昨今の派手なアレンジでキャッチーにきめているケルトっぽいものとは違い、もっと深く素朴で静か、純粋でいながらイマジネイションは豊かという感じなので何度も聞き込むと魅力が増すという感じですね。地味過ぎることなく適度にポップスでもあるので聞きやすいサウンドです。
     この後もいいアルバムを多数発表していますが明らかに過小評価されていますね。素晴らしいアーティスト、素晴らしいアルバムです。

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