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　2009/01/18

ショスタコーヴィチの２手のピアノ曲中心のアルバムです。
演奏は一言でいってしまうと平凡で、続けて聴くと飽きてしまいがちです。
選曲面では初期の作品と後期の作品を上手く取り入れていて悪くないと思います。
特に映画音楽「偉大な川の歌」のワルツのピアノ版は大変珍しいと思います。

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　2009/01/18

本場物のアルフォードの作品集の近年の録音では一番良いと思います。
この後に録音された英国陸軍航空隊軍楽隊の演奏には失望しましたが、この英国王立海兵隊コマンド軍楽隊の演奏は熱演でテンポも良いです。
ただ、ダン中佐やメイソンの録音に比べると落ち着きがたりないと思います。
アビーロードスタジオで録音されたようですが、硬い音質で残響が少ない録音も少し不満。

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　2009/01/18

世界のマーチという入門向きのタイトルですが、中身はマニアックなCDで、リンマー、ブランケンブルク、ホールの作品が収録されています。
リンマーの作品が一番多いので（CDの6割ぐらい）リンマーにブランケンブルクとホールの作品が収録されたというべきでしょうか。
演奏は有名なブラスバンド、ブラック・ダイク・ミルズ・バンドで、すばらしい演奏です。

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　2009/01/18

海自が演奏する曲が高水準です。
とくにスペインのカピタン・セレソはこのアルバムの中では一番の出来だとおもいます。
他、マルチャ・パナマも良いと思います。
陸自は少し演奏に出来、不出来があると思います。
フランスやワルチィング・マチルダはなかなか良いですが、チェルネツキーのモスコーに敬礼や、双頭の鷲の旗の下には、他の演奏のほうが良いと思います。
なんだかんだいってますが、選曲面で珍しい曲が多くて、マーチ好きの方は満足出来る内容だと思います。

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　2009/01/15

コールドストリーム・ガーズ、グレナディア・ガーズ、２つのイギリス近衛連隊軍楽隊による演奏がとくにすばらしいと思います。
フィリップ・ジョーンズ・アンサンブルは上手いが少し綺麗すぎるでしょうか。
マーチ入門用におすすめしますが、シリーズ3枚集めないと、知っている！という曲は少ないかも知れません。

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　2009/01/15

ラロ少佐のタクトがさえた名演としかいいようがない程すばらしい！！
ドイツ行進曲が多いが本場の演奏と変わらないぐらいの重厚な演奏です。
ベルギーのマーチは珍しいでしょうか。
マスターの保存が良かったのでしょうか、音質面も悪くなく、値段も安い！
おすすめの一枚です。

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　2009/01/14

スポーツ等に使う実用マーチは何故か軍隊マーチやコンサート・マーチに比べて録音される機会が少ないので、この一枚は貴重と言えると思います。
ただ、選曲面で中途半端になっていると思う。願わくは、山田の野球行進曲を入れて欲しかった。

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　2009/01/14

指揮者のヨーダー氏はアメリカ吹奏楽指導者の大御所でスーザのマーチを編曲したりした方（このCDでも何曲かはヨーダー氏の手の入った楽譜で演奏している）だが、肝心の演奏についてはつまらないとしかいいようがない。
マーチのリズムが生き生きしておらず、オーケストラもいやいや演奏しているような感じに聴こえる。
解説書もどこかから丸写ししたようなもので、ヨーダー氏の事には一言も触れられていない。
ヨーダー氏のファンぐらいにしかおすすめできない。

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　2009/01/14

パリの喜びは同じ指揮者、オーケストラで旧盤がありますが、それと比べてしまうと、やはり旧盤がいいとしか言えません。フランス風味の演奏は悪くありませんが、テンポが異常に遅く、この作曲家の快活さ、陽気さが表現できていないと思います。
オッフェンバッキアーナもオーケストラこそ違えど、ロザンタール指揮による旧盤がありますが、そちらに軍配があがります。
ただ、珍しい曲を紹介している部分については評価していいと思います。

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　2009/01/14

戦前にコロムビア社に録音された陸軍戸山学校軍楽隊の記録です。
半分近くが歌入り、半分以上がマーチです。
時にマーチは珍しい曲が多くて、日本のマーチファンの方には必見だと思います。
ただし、SP時代の録音なので音質面で期待しないほうがいいです。

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　2009/01/13

このCDは最高です！
ラインコーステン大尉時代とラロ少佐時代の録音で40年ぐらい前の録音なのですが、演奏が共にすばらしいと思います。
海外の軍楽隊にしては珍しく、軍艦マーチをチョイスしていますが、海自の演奏にも負けない力強さをもっています。
オランダの曲を除けば、メジャーな曲ばかりですので、マーチ入門用にもおすすめできます。

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　2009/01/13

ショスタコーヴィチの演奏は評価が別れると思う。
この作曲家らしさを全く感じられない。
オケのカラーのせいもあるし、ケルテスの解釈のせいあるが、緊張感のない演奏で個人的にはおすすめできない。

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　2009/01/13

全世界の平和は世界初録音、初CD化、オールド・アイアンサイズは世界初CD化という貴重なアルバムです。
２つとも忘れられた作品ですが何故忘れられたかわからないぐらいすばらしい作品です。
（とくにオールド・アイアンサイズは名曲です！）
演奏がとてもすばらしく、スーザへの共感がある事も、このCDの価値を高めていると思います。

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　2009/01/13

だいたい第一次世界大戦の頃の作品で、他のシリーズより軍隊マーチが占める確率が高いです。
アメリカ野砲隊マーチと、剣と拍車マーチは今でもよく演奏される名曲ですがこの録音ではスーザバンドにならいそれぞれ、ピストル、グロッケンが使用されていて、とても楽しい演奏です。
幻といってもいいスーザ版結婚行進曲はチューブラベル入りで、チューブラベル入りの録音は世界初録音だそうです。

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　2009/01/13

オッフェンバックから20世紀のオペレッタまでを有名な曲を集めた、さしずめ、オペレッタのサンプラーのようなCDです。（音源も現在発売してる全曲盤からの抜粋のよう）
1950〜60年代にかけての古いモノラル録音ですが、時期にしては聴きやすいものが多いと感じます。