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　2011/03/26

まだ隠し玉があったんですね。”ROUGH”のCITTAは生で観ました。自分が参加したライブの音源が残っているのはうれしいですね。THUNDERでは、”GO MAD”と”A BIT OF ROUGH”に続いて3っつ目。THUNDERのライブは全部楽しかったけど、この日も良かったなぁ。LUKEはこの頃からフライングVがメインになっていてちょっと残念でしたが、FADE INTO THE SUNでのBENとの掛け合いは最高にかっこ良かった。本国では夏に単発ライブがあるようですが、秋くらいには日本も少しは落ち着いているでしょうから、CITTAにまた来ませんか、DANNY？

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　2010/09/24

NoGodの欠片と一緒に興味本位で買いましたが、これは予想外に良いです。向こうはメジャー感たっぷりの完成度ですが、こっちは演奏といいプロダクションといいB級感たっぷりです。曲展開やメロディに昔のスラッシュの薫りが漂い、微笑ましくもありますが、純粋にカッコイイと思わせてくれるところもあります。少なくとも�Bから�Fだけ聴いていたら、とても日本のギャルバンドとは思えません。デス声にしたのも大正解（ボートラのノーマル声には引っくり返りそうになります）。次作ではしっかりしたプロダクションで、王道メロディック萌えデス路線を進んでもらいたいものです。あと、ギターソロ、もうちょっとガンバレ！

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　2010/07/10

初めて聴いた時は「えっー何これ？」って感じでしたが、洋楽の入口がBCRだったので、直ぐに「これはこれでいい」と思って、エースとポールのほどではないものの、ジーンのやつより良く聴きました。特にラストのI CAN’T STOP THE RAINは絶品バラードで、何回も繰り返し聴いたもんです。今でも、バラード10曲選べと言われたら、BETHをさしおいてもこれを選ぶと思います。KISS脱退後のアルバムOUT OF CONTROLも良かったけど、今アナログ盤再生環境がないので聴けません。CDで再発、しないだろうなぁ。

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　2010/07/10

これは個人的には微妙な作品です。購入当時はそれなりに聴きましたが、ピーターのより聴かなかったかもしれません。全体としては悪くないし、いい曲もある、だけどGENE SIMMONSってなんなんだ？と思ってしまう。今考えると、これ以降ジーンと彼が作る楽曲が段々好きじゃなくなっていった気がする。この作品が原因ということではなく、ただタイミングとしてですが。年齢的にも「仮面の正体」に気づいてくる頃でしたからね。ストレートに自分のやりたい音楽をぶつけた3人と比べると、この人は何か違うと感じたのかもしれません。ただ、その後のKISSの歴史やジーンの言動を忘れて先入観なしに聴けば、バラエティに富んだ娯楽ロック作品として素直に楽しめるのは事実です。

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　2010/07/10

ポールのレビューにも書きましたが、これが一番KISSらしいアルバムだと思ってます。他の3人が、これまで見せなかった面やKISSでできなかったことに走ったのに比べると、このアルバムはエースがこれまでにKISSで披露してきた、COLD GIN、PARASITE、STRANGE WAYSやSHOCK MEといった楽曲の延長線にしっかりあるし、何よりエース印ばっちりのギターソロがKISSであることを主張していると思う。全編を通じてエネルギッシュでガッツのあるロックンロールの好盤で、ラストのインストも最高。惜しむらくは、これがグループの分裂に拍車を掛ける結果になったことと、その後のエースの作品にこれに匹敵するものがないこと。このときのエースだからできた奇跡だったのかな。一般的にみれば奇跡ってほどの作品ではないかもしれないけど、個人的には思い入れの深い一生の愛聴盤のひとつです。

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　2010/07/10

私も中学のときでお金が無かったので、発売後だいぶたってから2回にわけて4枚のピクチャー盤を買いました。これが最もKISSらしいという方が多いですが、私は初めて聴いたときからそうは思っていませんでした。一番KISSらしいのはエースのアルバムで、これは以降のKISS、というかポールの楽曲・歌唱に加わる哀愁路線を初めて且つ大々的に打ち出したもの。その極めつけがTAKE ME AWAYで、Gソロの後のサビは鳥肌もののカッコ良さ、個人的にはポールの傑作5本指に入る名曲だと思ってます。その他、�@�B�Hも最高です。あとHOLD ME, TOUCH MEは結婚式のBGMで使いました。その結婚相手は今やだいぶ色褪せましたが、このアルバムは今も輝いています。と、ここまで褒めておきながら、実はエースのアルバムのほうが好きだったりするのでした。

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　2010/07/07

既に2010年も半ばを過ぎましたが、日本盤はでないのでしょか？このアルバムそのものは輸入盤で持っているので、どうでもいいと言えばどうでもいいのですが、結局今年の来日は無さそうななか、蠍団のことやロニーのことを思うと、もう二度と生で見れないのでは？と心配になってきました。手遅れにならないうちに、さっさと日本盤出して、早く日本に呼んでください。で、そのときはエースを前座で、是非！あ、アルバムはGOODです。サイコは自らのブランドの縛りにもがいて結局タイトル曲だけって感じでしたが、これは70年代風味をまぶしつつも今のKISSを素直に表現した佳作と思ってます。STANDはいい曲だし、下手にバラードを入れなかったのも○。ただ、GENEの曲は正直イマイチ、かな？

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　2010/07/07

アルバムそのものは☆5ですけど、これをSACD化ってどうなんでしょ？確かにスタジオ作としては一番に挙げられることが多いし、彼らの作品のなかでは録音も凝ってはいるけど。。。SACDにするなら、ALIVE!を5.1ででしょう。そしたら、サラウンド環境そろえて、パイロ炸裂を体で感じたい。蛇足ですが、ELDERをSACDにしたら、評価あがったりして（しないか）。

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　2010/05/15

ディスクユニオン盤はいつの間にか発売延期されていますが、英盤はちゃんと11曲入ってましたよ。そう言えば同じ頃に同じくブルース志向のTANGIERっていゆうバンドもあったな、と思って検索したらちゃんと再発盤がありますね。さすがHMV、買っちゃお。それにしても、どちらのバンドも売れませんでしたね。時代の追い風はあったはずですが、地味過ぎたから？

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　2010/02/21

”BANG!”発表前にリリースされた6曲入りEP3枚をまとめたものです。元は18曲なので、2曲がカットされてます。収録曲そのものはTHUNDERらしい曲が並んでいて、ライブバージョンも楽しめるのですが、EP3枚を持っている身としては不要。なんだけど、1STのLIVE付き日本盤のジャケと対応するようなジャケ写真がカッコいいので欲しくなってしまう。どうしようか。。。

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　2010/02/21

紛らわしいけどこの”tenth anniversary”とはバンドの10周年のことで、元は1999年のリリース。今回はそこから更に10周年の再発です。オリジナルアルバムは最高なので評価は★5ですが、値段が高いですね。中身は、ボーナスなしのUK盤本編と”Just another suicide (You wanna know)”のUK盤シングルのセットなので、どちらも日本盤で揃えたほうがお得です。ジャケ違いがどうしても欲しい、シングル曲のラジオエディットバージョンがどうしても欲しい、というコレクター向けです。

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　2010/02/21

タイトルだけだと判りませんが、要は”Giving the game away”に”Live”のダイジェスト盤がついたセットです。1回目の解散の追悼盤みたいなもんです（誰も死んじゃいませんが）。前者はボーナスなしで、後者は同音源なので、日本盤を持っている人には不要なアイテムです。ただ、両方とも元が良いアルバムなので、THUNDER初心者の方にはスタジオ作とライブが一緒に聞けて値段的に手頃とくれば、ここからハマっていただいてもいいでしょう。

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　2009/12/27

賛否分かれているようですが、私のようにモトリー＝ヴィンスの声とは思っていない人間にとっては、前々作〜前作の延長線上で普通に聞けた傑作ですね。もしかしたらガールズ、ドクターより回数は聞いているかも？なんだかんだ言っても、モトリーは、ニッキーの曲をミックがぶっとく弾く、というのが最大の魅力でしょう。でも、ヴィンスありきのファンにはキツイんでしょうね。まぁ、ヴィンスの声は個性的なだけにバンドの音楽性を限定的にしてしまう、というニッキーの当時の不満を解消するための必要悪と捉えれば、このアルバムも許せるのでは？結局のところ、ヴィンス版モトリーは”EXPOSED”で平行して楽しめたわけですから。

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　2009/12/27

賛否分かれているようですが、私のようにモトリー＝ヴィンスの声とは思っていない人間にとっては、前々作〜前作の延長線上で普通に聞けた傑作ですね。もしかしたらガールズ、ドクターより回数は聞いているかも？なんだかんだ言っても、モトリーは、ニッキーの曲をミックがぶっとく弾く、というのが最大の魅力でしょう。でも、ヴィンスありきのファンにはキツイんでしょうね。まぁ、ヴィンスの声は個性的なだけにバンドの音楽性を限定的にしてしまう、というニッキーの当時の不満を解消するための必要悪と捉えれば、このアルバムも許せるのでは？結局のところ、ヴィンス版モトリーは”EXPOSED”で平行して楽しめたわけですから。

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　2009/09/29

元気にしていることがわかっただけでうれしかったので、はっきり言って内容はあんまり期待していなかったが、いいじゃないですか。ヘタウマボーカルが年季を増して、完全に歌ものアルバムとして楽しめます。ギタープレーにかつてほどのカッコよさはないものの、しっかり個性は生きていて、サイコの曲より断然良くできている。この時代、絶対売れないんでしょうけど、個人的には今年のベストにしちゃいましょう（ホンマかいな？）。ご本家の新作もちょっと期待していいかな？