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0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/06/16
荒俣宏原作のSFホラー映画。なんと言ってもこの作品の醍醐味はこれが映画デビュー作となる加藤保憲を演じた嶋田久作の怪演でしょう。子供ながらに、この人は本当に人間ではないのかもしれないと思っていたのを思い出します。式神や怪物も作り物にしてはレベルが高く、観ていて面白かったです。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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いわゆる保険金詐欺の物語で、原作を読んでから観ました。原作も読んでいると背中がゾワーっとする内容だったのですが、映画も主人公の夫婦役が大竹しのぶと西村雅彦で、特に大竹しのぶの異常っぷりが観ていて怖かったです。普段テレビで見る大竹しのぶはチャキチャキして明るい感じなのですが、この映画では旦那の腕を機械で切り落とさせてまで保険金を得ようとする異常なまでの役を見事に演じきっています。
ちょうど公開された時期が小学校高学年と多感な年齢だったので、主人公たちとほぼ同じ年齢でストーリーも共感できました。特に、若き日の宮沢りえが特別に可愛かったことを覚えています。思春期には誰もが一度は大人の理不尽な発言や行動に反感を覚えることが多いと思いますが、この映画はそんな青春時代の1ページを描いた作品だと思います。この映画の主題歌であるTMネットワークの「seven days war」の歌詞も胸にジーンとくるものがあります。
その時代のアイドルを撮らせたら右に出るものはいないと言われた大林宣彦が監督、薬師丸ひろ子が主演のSF映画作品。今の時代に観ると、陳腐なCGや場面に失笑すら出てきますが、40年近くも前の映画だと考えて観ますと、大林宣彦監督がいかに凄かったかと思える作品です。大林宣彦監督には同じような実写とCGを使った作品で「HOUSE」がありますが、どちらもCGがまだ発達していないことを考えると見事な作品なのは間違いないです。
「犬神家の一族」、「悪魔が来りて笛を吹く」に続く金田一耕助もの第3弾。ホラーミステリーを期待したら、とんでもない。この作品パッケージからお分かりのようにコメディ映画です。巷では日本映画初のパロディ映画と言われています。今までの角川映画のシーンが随所で散りばめられていたり、横溝正史や角川春樹がちょい役で登場したりとやりたい放題。前2作とは違って肩の力を抜いて観られる作品です。
「お父さん、こわいよ! 何か来るよ 大勢でお父さんを殺しに来るよ!」のセリフで有名な薬師丸ひろ子の映画デビュー作品。原作を読んでから観たのですが、ところどころ原作とは違った描写があるので、原作とは別物として観てもいいのかもしれません。特に物語後半の高倉健と自衛隊の戦闘シーンが原作にはなかったので、びっくりしました。それでも薬師丸ひろ子の初々しい姿が見れますのでそれだけでも観る価値はあると思います。
ジャズをあれこれ聴き始めて2年あまり、メジャーなアルバムはほぼ聴き倒した自分にとって、この本は非常にありがたかったです。マイナーなアルバムも著者の的確なコメントと共に掲載されていますので、アルバムを購入するときに大いに役に立ちました。
森美登美彦作品は必ず読んでいるのですが、今回の作品はミステリーホラーと言いましょうか、何かゾワッとする感じがしました。欲を言えば、読み終わったときに何か喉につかえた感じがする終わり方だったのでもう少し物語の結末をはっきりさせる方が良かったのではないかと思いました。
知人に言われ、初めて寺山修司作品を見たのがこの作品なのだが、率直な話1回観ただけでは理解できなかったです。原作を読んでからもう一回見たほうが見方が変わるかなと思い、そうしたのだがそれでも理解できなかった。しかし、何故かもう一度観たくなる。それが寺山修司作品だと思います。舞台と違ってエログロ的な描写は少ないので初心者でも安心して観れると思います。
母さん、僕のあの帽子、どうしたでしょうね?西条八十の有名な詩をキーワードにした森村誠一の大ベストセラーの映画化。前戦後間もないときに黒人米兵との間にできたかわいい我が子が自分の未来に邪魔になる存在になろうとはこの時には思いもしなかっただろう。我が子と今の自分の生活とを比べて後者を取らざるを得なかった心境は思い余るほどです。黒人と日本人のハーフ役で出演しているジョー山中が歌う主題歌も最高です。
仁義なき戦いでお馴染みの深作欣二監督のホラーSF映画。天草四郎時貞を演じる沢田研二が妖艶な雰囲気を醸し出しており、適役だと思います。他にも緒形拳や真田広之など豪華メンバーが出演しており、昭和映画ならではのおどろおどろしさが散りばめられていて見応え感満載です。近年、窪塚洋介主演でリメイクされましたが、やはり沢田研二版にはかないません。
0人の方が、このレビューに「共感」しています。 2021/06/15
日本で公開されてから30年以上経った今でも、色褪せることのない歴史的名作です。パート3までありますがやはり作品の出来から言ってこのパート1が最高傑作だと思います。マーティが過去に戻って自分の両親とひと悶着あったり、学校のダンスパーティーでダックウォークさながらギターを弾くシーンなどオールドアメリカンな時代も再現されて見所満載だと思います。
子供版インディジョーンズ。完成度からして前者と比較できないまでも、大人になっても楽しめる映画だと思います。子どもたちを待ち受けるあらゆる罠がチープなことは否めないけれども、それは置いといて子供のときに感じたワクワク感が思い起こされるシーンが多々あり、子供と一緒に観られる作品です。
祟りじゃ〜のCMで有名な野村芳太郎監督の名作。何が凄いって、匿った落武者を村人が裏切って殺していくシーンや多治見要蔵が狂って村人を惨殺していくシーンは日本映画史上ベストテンに入る残酷さ。ラストシーン近くの本性を現した小川真由美の顔の変化も幼いながらに一人でトイレに行けなかったくらいに怖かった。
ホイチョイプロが贈る3部作第一弾。バブル景気と相まって、スキーブームに火をつけた映画だと思います。若かりし日の三上博史や今は亡き沖田浩之、すっかり大人になった角川三人娘の原田知世が松任谷由実のBGMにのって恋模様を描くトレンディな内容です。ゲレンデでの意思疎通はトランシーバーで行うというこの時代ならではのシーンも見所の一つだと思います。
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