黛 敏郎(1929-1997)

CD Nirvana-symphony: Iwaki / 都響

Nirvana-symphony: Iwaki / 都響

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    k.k  |  大阪府  |  不明  |  2021年09月23日

    涅槃交響曲を輸入盤で購入するのは何か変な感じである。(笑)言わずと知れた黛敏郎の代表作品である。一度テレビで確かNHK響が演奏したのを聞いたことがあり(指揮者は忘れました。)、客席にも黛さんが聞いていて、演奏終了後客席からステージに駆け上がりオケ、指揮者に笑顔で挨拶をした光景を思いました。演奏終了後のインタビューで、初演の時は、楽譜にない音が散見されたと笑いながら話され、今日は完璧な演奏でしたとスタッフを労っていました。このアルバムは、岩城宏之&東京都響ですが、やはり邦人作曲家の作品は、岩城宏之さんが欠かせないです。NHK響との熱演をテレビ中継でよく拝見しました。汗をかきながら、情熱的な指揮ぶりが好きでした。

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    Pianist  |  Tokyo  |  不明  |  2006年04月25日

    この作品の現時点での最も美しい再現ではないでしょうか。「オドロオドロしさ」と言われますが、それは声明と仏教とにあまりに固執された先入観で、肝心の黛敏郎がひとつの交響曲として仕上げたスコアには、様々なアプローチの仕方、表現手段があるのだと思います。シュヒター盤の時代よりははるかにオーケストラの技術・表現力共に向上し、素直にこの音楽の魅力を聴かせてくれるものに仕上がっているのではないでしょうか。ただカップリングの声明はステージを歩き回る音がカラコロと可愛らしく、これは石畳の音であって欲しかった。

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