バール・ハスラム:上層世界のメロディ ミカエル・アイラペティアン
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2019年07月03日
ユダヤ教の神秘主義思想の権威であったバール・ハスラムが作曲した宗教曲(?)を、「グランド・ピアノ」のレーベルでピアニストとしてお馴染みのミカエル・アイラペティアンがピアノのために編曲したという興味深い録音。 ユダヤ教のテキストから離れてピアノのために、純粋に音楽だけが抽出されたことで、この音楽がより多くの人に届く事になった。 バール・ハスラムはラビであり、プロフェッショナルな作曲家ではない。 神秘主義と音楽というとまず、スクリャービンが頭に浮かぶが、スクリャービンのようなエネルギーが外に向かって行くような強烈な音楽ではなく、心の内に染み渡るような静かな祈りの音楽だ。 ハスラムのオリジナルの作品がどのようなものかわからないが、真に祈りのために作曲されているので、素朴なメロディの作品も多い。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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