Overtures: Rpo
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レインボー | 不明 | 不明 | 2015年03月24日
ロッシーニとスッペの序曲を集めたCDです。 ロッシーニがバティスの指揮で、スッペがシャンドールの指揮です。 バティスのロッシーニはASV原盤で、現在はブリリアントから単品販売されています。 爆演王として知られるバティス、セビィーリャの理髪師やウィリアム・テル等は、この指揮者にしか出来ない爆発力のある演奏を聴かせてくれます。 が、ブルスキーノ氏は通常より遅めのテンポで、軽快さがある程度必要なロッシーニの作品では微妙とも言えます。 スッペは、J.シャンドール指揮、ハンガリー国立歌劇場管弦楽団の演奏による物です。 かつては国内盤でも出ていたこの音源、収録曲はスッペの作品から代表曲+ちょっとマニアックな曲と言った選曲で、オーケストラに若干非力な所があるのですが、劇場オケというのもあるからでしょうか、なかなかツボを心得た演奏です。 録音はバティスがちょっと曇る所があるかなと思いますが、問題なく聴ける水準でしょう。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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蓮華人 | 千葉県 | 不明 | 2010年05月23日
スッペはバティスの棒。一曲目の泥棒かささぎだけがロイヤルフィルで丁寧だが、バティス本来のよさは出ていない。2曲目以降はメキシコ国立響で、こちらは興に乗った快演。しかしもっとすばらしいのはシャンドールがハンガリー国立歌劇場管を振ったロッシーニ。オケも良く。息の長いクレッシェンドには計算された感がなく、ごく自然に広がっていくようで、ロッシーニ独自の世界が心地よく、最高。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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