『ウィーン世紀末、6人の作曲家〜アルマ・マーラーのまわりで』 バーバラ・ハンニガン、ラインベルト・デ・レーウ(日本語解説付)
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年11月11日
いい歌といいピアノで 19世紀末から20世紀初めの時代の歌と響きを堪能した ハニンガンのソプラノは聞き飽きない 美声を超えて自然な息吹の美しさが息遣いの向こうから透き通ってくる そしてデ・レーウのピアノが凄い 巧まずして音楽の個性を描き分ける 作曲家6人の違いが興味深い 新ウィーン楽派の中ではベルクの官能性が際立つ ツェムリンスキーがメロディストだったことがよく分かった アルマ・マーラーは未知数ながら伝えられていた通りその才能は顕著だ そしてヴォルフは一頭地を抜く歌曲作家だったのだと実感した 何よりもハニンガムをもっと聴きたいと思った あなたも如何4人の方が、このレビューに「共感」しています。
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