[オペレッタ名序曲集]<こうもり><美しきエレーヌ>他 ヴァルター/スロヴァキア国立フィル
商品ユーザレビュー
-
(0 件)
-
(1 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
-
(0 件)
検索結果:1件中1件から1件まで表示
-
レインボー | 不明 | 不明 | 2013年01月14日
19世紀に花開いたオペレッタはその後ウィーンやベルリン、アメリカに渡りミュージカルになるのですが、このCDでは、19世紀のオペレッタの三人の立役者の序曲を集めた物です。 演奏は、アルフレット・ヴァルター指揮、チェコスロヴァキア国立コシツェ・フィルハーモニー管弦楽団。 初期ナクソスで大活躍していたこの団体、他のスロヴァキア勢と共に当たり外れが多いのでこれはどうかな?と思っていたのですが、なかなか当たりでした。 ヴァルターの演奏は、演奏時間こそまともながら、テンポを大きく揺らしています。 特にオッフェンバックの『美しいエレーヌ』が一番わかりやすいでしょう。(ですが、同じオッフェンバックの天国と地獄に関しては微妙な所です、関心する部分もあるのですが) そのためか、良く聴く曲ばかりですが意外な発見があったりして良かった。 ただオーケストラが弱いのでもっと力のあるオケを起用していたら、もっと面白い事になっていたかも。 尚、ヴァルター(1929〜2005)ってどんな人物なんだろうと解説書を見たら、クナやベームのアシスタントだったようですね。 なるほど! 録音は昔のナクソス水準ですが、音は悪くないでしょう。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
このレビューに 共感する
検索結果:1件中1件から1件まで表示