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マーラー(1860-1911)

CD 【中古:盤質A】 交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』、大地の歌) シノーポリ&フィルハーモニア管、シュターツカペレ・ドレスデン(12CD)

【中古:盤質A】 交響曲全集(第1番〜第10番『アダージョ』、大地の歌) シノーポリ&フィルハーモニア管、シュターツカペレ・ドレスデン(12CD)

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    せごびあ  |  愛知県  |  不明  |  2018年12月01日

    シノーポリは大好きな指揮者です。明快で、躊躇するところのない鳴らし方が痛快でありながら軽薄さは全くありません。濃厚な歌心もいっぱいです。シノーポリの全集ボックス企画を心から期待します。

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  • ★★★★☆ 

    テリーヌ  |  Hyogo  |  不明  |  2017年12月10日

    大地の歌は当然ながら、50年前であれば全集には入っておらず入手も困難だった10番まで入って、他歌曲まで含めた12枚組がこの低価格。隔世の感。演奏・録音も概ねまずまずで一部良好。

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  • ★★★★☆ 

    abbadondon  |  栃木県  |  不明  |  2016年02月11日

    シノーポリのマーラーは非常に音質が良い。 だが演奏についてはオケの技量が付いて行っていない曲や とにかくオケ自体の音が硬い(クレンペラー〜ムーティ時代も同様) 1番・5番は良いと思うが、8番はあまりいただけないなど ばらつきがかなりある。 しかし、ドレスデンとの「大地の歌」これは名盤だ。 やはりアバドやバーンスタインと比べると1ランク全体では落ちる。

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  • ★★★★★ 

    sunny  |  兵庫県  |  不明  |  2015年07月03日

    この頃、ロンドンにはテンシュテットが居て、ロンドンフィルが凄まじいマーラー演奏をやっていた。シノ―ポリ、フィルハーモニア管も、負けじと少なくとも、スタジオ、教会セッションで、こちらも後世に残って然るべき、濃厚、精密、情意溢れた見事なマーラー演奏を作り上げ、一世を風靡した。ライヴ演奏が発売されていないのが残念。フィルハーモニアから、これ程の音は、ライヴ録音中心となっては、時代、指揮者の趨勢もあって、もう聴けないだろう。熱血漢、シノ―ポリと、フィルハーモニアの金字塔、もちろん、マーラー全集としても、理知、情熱兼ね備えた名演集。バーンスタイン、テンシュテットは、やりすぎ、疲れる、ショルティ、アバドなんかじゃ物足りないという人にもお勧め。

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  • ★★★★★ 

    niwakka  |  所在地  |  不明  |  2015年06月05日

    最高のマーラー全集。これ以外にない。音質、演奏内容、全てにおいて満足出来る。マーラーの音響世界に浸りきった時の喜び。

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  • ★★★★★ 

    ニャンコ先生  |  Tochigi  |  不明  |  2013年05月09日

    演奏、録音の水準の高さ、値下げして再発売された圧倒的なコストパフォーマンスの高さと三拍子そろったマーラー全集である。スタジオ録音なので演奏にキズは全くなく、パートのバランスも理想的に聴こえてくる(来日公演を聴いた限りでは弦がやや非力に聴こえた楽団だが)。解釈は分析性とロマン性、陰鬱と晴朗のコントラストが絶妙で、マーラーの主要管弦楽曲をとりあえず全曲聴きたいという方には、このセットを選んでぜったいに後悔はしないであろうと保証できる。主要歌曲集、ドレスデンとの「大地の歌」まで収録されているのだから。(唯一、「変な曲だな」と思われたら別の演奏も聴いてみてほしいのは、6番の第4楽章である。)

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  • ★★★★★ 

    lightnin  |  青森県  |  不明  |  2012年11月17日

     とてもわかりやすいマーラー演奏です。他の指揮者では分厚いハーモニーでなんとなく曲が引きずられていってしまう場面でも,シノーポリはスコアを十分分析して裏で響くハーモニーの上にメロディーラインをのせて見せてくれます。実は複雑な音の波のところでも意図的にシンプルに聴こえるようにしているかのようです。このために,もともと音響的に薄い部分も差がないように聴こえてとてもいい演奏になっていると思います。特に2番と7番は他の指揮者では味わえない重厚な感じの演奏が聴けます。

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  • ★★★★★ 

    masashing  |  大阪府  |  不明  |  2012年09月21日

    私のマーラー歴は1985年のインバルの5番でスタートし、シノーポリの2番で決定的になった。それ以来27年余りが過ぎ、今では250組を超えるマーラーがあるが、いくつかの大事な欠番があった。その1つがシノーポリの3番であった。 この全集が出た時にホッとした反面、3番のためだけに買うのは、値段ではなく、いままで貯めたものとの重複がなにか後ろめたくて、しばらく購入に踏み切れなかった。しかし、どうしても聴きたい、ただそれだけだった。そして買ってよかったとつくづく思う。これでバーンスタイン、シャイー、ベルテーニ、アバド、ジンマンと並ぶマイ・フェイヴァリット全集は完成した。それだけこの全集はすばらしいことをお知らせしたかった。

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  • ★★★★★ 

    餡入り堂夏  |  兵庫県  |  不明  |  2012年03月02日

     バーンスタインばかりでは彩りがない。そう思って色々とさがした。 ここのレビューを見てシノーポリもいいかもと思い購入。  曲が変なつながり方をして、1曲が1枚で聴けるのがほとんどないという しんどい構成のボックスだけれど、演奏は大好きになった。  すっきりとして、一見軽そうなのに、何回聞いても底が見えない。 その都度、新しい発見があるというか、違う面をいくつも持っていて それが聞くたびに見えて来るみたいだ。  それぞれの音が、自分たちに託されている働きを充分に果たしている。 だから美しさと、マーラーの怪奇とも言えるイメージが同居できるのだろう。何よりも指揮者に力がなければ出来ないことだ。  僕には過剰もなく、物足りなさもない、マーラーの姿を全面的に、 正しいプロポーションでとらえる事の出来た優れた全集だ。  値段も気軽に買えるものだし、内容は非常に充実しているので、 超おすすめ。    

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2012年01月28日

    シュターツカペレ・ドレスデンとのライブ録音であるヴェルディのレクイエムと並ぶシノーポリ最大の遺産。2番、5番、6番が出た当時をよく思い出します。何という指揮者、何という解釈。これはすごいマーラー指揮者が出たものだ、と思いました。FMでエア・チェックしたBPOと6番も個性的だが完成度の高い演奏だったと記憶していたので、新譜が出るたびに購入したのを懐かしく思い出します。私の住んでいる田舎(名古屋)で8番を演奏してくれました。キャリア半ばで突然逝ってしまったシノーポリ。アンチ派の方も多いと思いますが、こうしてボックス化されたことによって、このマーラーの価値はいっそう高まったと思います。発掘ライブがどれだけ出ても、この演奏の価値は下がることはないでしょう。

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  • ★★★★☆ 

    あまでうす  |  神奈川県  |  不明  |  2011年09月21日

    この人はいかにもインテリの音楽をやったヴェネツイア生まれのマエストロでありました。 ここでは1番から未完の10番までの交響曲に加えて「大地の歌」や「亡き子をしのぶ歌」など歌曲の代表作までマーラーの管弦楽曲を手兵フィルハーモニア管弦楽団の劇伴で12枚のセットに組まれ、なんと1枚300円の格安プライスで聴けます。 いずれも複雑でときどき怪奇でさえあるスコアを徹底的に読みこんだ演奏で(なんちゃって)、彼のタクトから流れ出す音の調べはいささかの晦渋さもとどめず、この曲を作ったマーラーがまるで私の隣家に住んでいる普通のオッサンのように思えてくるから不思議である。 2001年にベルリン・ドイツオペラでカルメンの第3幕を演奏中に心筋梗塞で54歳で急逝したシノーポリは80年代にはよく我が国を訪れ、お得意のマーラーなどを振っていました。 当時私はクラシックなんかよりインディーズのロックに心酔していたのですが、ある夜新宿ロフトのケラの「有頂天」の超満員酸欠ライヴで会場最前列左端のアルテックの巨大モニタースピーカーに押し付けられ、ために右耳の鼓膜を破られてしまいました。 忘れもしないその翌日がシノーポリ・フィルハーモニア管コンサートで、マーラーの5番が演奏されたのですが、いくらサントリーホールの2階席中央で耳を澄ませても4楽章のアダージェットが聞こえてこないのにはじつに閉口しました。 その思い出の5番も聴ける本全集ですが、今回私がもっとも感銘を受けたのはドレスデンのシュターツカペレとの「大地の歌」。これはワルター、クレンペラーと並ぶ名演奏だと思います。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2011年06月25日

    シノーポリが心臓発作で急逝してから10年の歳月が経った。まだ50歳代という働き盛りでの急な逝去であったことから、現在においてもそのあまりにも早すぎる死を惜しむファンも多いと聞く。そのようなシノーポリの遺した最大の遺産は、様々な意見もあろうかとは思うが、やはり本盤におさめられたマーラーの交響曲全集と言えるのではないだろうか。本盤には、1990年に録音された嘆きの歌が含まれてはいないのが残念ではあるが、その他の歌曲集やシュターツカペレ・ドレスデンを指揮した番外編でもあった交響曲「大地の歌」も収録しており、シノーポリがDGに録音したマーラーの交響曲や主要な歌曲がほぼ網羅されていると言える。シノーポリのマーラーについては賛否両論があるようであるが、私としては評価しており、本全集も素晴らしい名全集と高く評価したいと考える。シノーポリのマーラーへのアプローチは、他の指揮者とは全く異なる実に個性的なものであったと言える。シノーポリは、精神医学者であり作曲家でもあるという異色の経歴を持つ指揮者であったが、おそらくはそれに起因するスコアリーディングには余人には及ばない凄みがあったのではないかと考えられる。シノーポリは、マーラーの作曲した複雑極まりないスコアに記されたすべての音符を一音たりとも蔑ろにすることなく光を当て、完璧に音化することに腐心しているようにさえ思われる。おそらくは、これほどまでに楽曲の細部に至るまで彫琢の限りを尽くした明晰な演奏というのは比類がないと言えるのではないか。もっとも、ここまで細部に拘ると音楽の自然な流れを損ってしまうということが懸念されるが、シノーポリは音楽がごく自然に流れていくように各旋律を徹底して歌い抜くのである。要は、細部に至るまでの彫琢と歌謡性の豊かさという2つの要素を兼ね備えた稀有の演奏を成し遂げているということであり、ここにシノーポリのマーラーのユニークな魅力があると言える。もちろん、かかるアプローチがうまく適合しない楽曲もある。例えば、第6番は細部への彫琢の末に成し遂げられた明晰さが、ある種の楽天的な雰囲気の醸成に繋がってしまったきらいがあり、同曲の演奏としてはいささか物足りない出来となってしまっている。もっとも、かかるシノーポリの芸風に符号した楽曲ではとてつもない名演に仕上がることになり、特に、第2番、第5番、第7番及び第10番は文句のつけようのない名演であると言える。第2番の終楽章の中間部はいささか冗長さを感じさせる箇所ではあるが、シノーポリの演奏にかかると、同じく軽薄さが指摘されている第7番の終楽章も含め、密度の濃い充実した音楽に聴こえるのが素晴らしい。また、第5番の楽曲の心眼に切り込んでいくような鋭さも見事であると言える。そして、第10番は、誰よりもゆったりしたテンポで奥行きのある深沈とした音楽が連続するが、とりわけ後半の強烈な不協和音とその後の天国的な美しさの対比は、聴いていて戦慄を覚えるほどの凄みのある表現であると言えるだろう。この第10番については、昨年発売されたテンシュテット&ウィーン・フィルによる一期一会の名演(1982年)、そして同じくシノーポリによるシュターツカペレ・ドレスデンとのライヴ録音(1981年)と並んで3強の一角を占める至高の超名演と高く評価したい。いずれにしても、シノーポリのマーラーは他の指揮者による演奏とは全く異なる個性的な演奏ではあるが、マーラーの交響曲を愛する者であれば一度は聴いていただくことを是非ともお薦めしたい。録音については、私はそれぞれの楽曲の発売時の初期盤を所有しており、それでも十分に満足できる高音質であると言える。もっとも、シノーポリの最大の遺産でもあり、今後は一部の交響曲(とりわけ第2番、第5番、第7番及び第10番を希望)でもいいので、SHM−CD化、さらにはSACD化を図るなど、更なる高音質化を大いに望んでおきたいと考える。

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    フォン ケロヤン  |  埼玉県  |  不明  |  2010年09月13日

    懺悔します。「マーラー聴くならバーンスタインじゃん。」と勝手に決め込んでいました。「えっ、シノーポリィ〜???」なんて、聞いてもいないのに単なる食わず嫌いでごめんなさい。バーンスタインの高カロリーな演奏とは対極ですが、これはこれで立派なマーラー演奏です。どの曲を聴いても本当に、本当に!美しい。加えて録音も優秀。今年の猛暑には一服の清涼剤でした。個人的にはコストが多少上がっても番号順に曲をまたがず収録してほしいな。

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    オーディオマン  |  大阪府  |  不明  |  2010年09月09日

    シノーポリが活躍していた当時、決して嫌いなわけではなかった。フィルハーモニアoと来日して、その時の演奏会(サントリーホールだったか?)がたしかNHKで放送されたのを見て何か粘りや情念の薄い、すっきりして物足りない演奏と感じたものだ。学生時代にレニーやテンシュテットに慣れていたせいかもしれないが、四十路を目前にして逆にこのセットにはまってしまった。こってりした肉ばかり食べていられなくなって、シノーポリのようなあっさりしつつ味わいがしっかりあるのも良いですね。以前はオケがシャープで腰が高いかなと思っていたがそんなことはないです。解釈もそんなに分析くさく無く、録音も優秀。買って損はなしです。

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    音楽遊人  |  千葉県  |  不明  |  2010年09月07日

    昔からシノーポリは好きでしたが、当初発売されてた全集も私にとっては決して安い買い物ではありませんでした それがこの値段で発売されるなんて嬉しい限りです これを聴いてしまうと、現代の指揮者が色々頑張ってるのは分かりますが、何か物足りなさを感じてしまう… そんな恐ろしい全集です まだ未聴の方がいましたら、騙されたと思って、ぜひ聴いてみてください

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