シュトラウス、ヨハン2世(1825-1899)

CD 【中古:盤質A】 管弦楽曲全集(52CD)

【中古:盤質A】 管弦楽曲全集(52CD)

商品ユーザレビュー

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    おかぽん  |  静岡県  |  不明  |  2022年04月11日

    ウイーンナームジークファンとしてはこれほどありがたい企画はない。 今は亡き保柳健さんは最後まで見届けることが出来なかった。 是非聞いて欲しかった。 演奏は可もなく不可もないがまあ良いでしょう。 次はエドゥワルト全集を目指してほしいが 2集で頓挫してしまった。 彼のワルツは兄たちにない憂いがあって傑作も多い。 是非全集を目指してしてもらいたい!

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  • ★★★★★ 

    たまお  |  長野県  |  不明  |  2021年07月25日

    素晴らしいCDセットだ。このCDセットでヨハン・シュトラウスU世の管弦楽曲を全て聴くことができる。オペレッタが苦手なので、ヨハン・シュトラウスU世の音楽を知るにはこれで十分だ。指揮者とオーケストラがメジャーではないが、変なクセのない生き生きした自然な演奏で曲本来の姿を楽しめる演奏になっている。音質にも不満はない。大音量で聴き入っても、小音量でBGM的に聞き流しても最高の時間を過ごすことができる。

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  • ★★★★☆ 

    00d_艪ベdd0{_//}Ddンん//_t0_fl0  |  東京都  |  不明  |  2018年04月18日

    19世紀ウイーンに登場したワルツの大成者の書いた、ほぼ全ての作品をあますことなく集成および録音した、その偉業ぶりを記念して出されたマルコポーロ盤からのナクソス盤への移行的転売リリースによる廉価によるボックス・セットの再登場である。1999年にワルツ王シュトラウス2世の没後100年のアニヴァーサリー・イヤーであった際に、愛知県のアイヴィー社より鶴間圭監修の別冊の日本語解説書2000円と併せて7万円を超える高価格帯でのボックス・セットであったのものが、1987年の会社設立当初より市場価格の設定の安いナクソスから再発売となったという出自を持つ経緯だ。どの作品も均一的で嫌味のない安定感がバランスよく配合されている感じが強く、その点が当ボックス・セットの人気と需要を根強く物語っている様だ。例外的に当ボックスのVol・26巻と27巻は本家本元のウイーンのORF交響楽団の演奏によっているのが嬉しい魅力。その他、特記すべくは、この作曲家が1872年に当時の新世界国アメリカへと遠征興行した時の作品たちや、死後に遺作として補筆完成され発表・出版されたワルツや交響詩などの作品番号の無いナンバーが納められている点が当ボックスの素朴な特典と言えようか。何よりも30年前の話では、この様な企画が発想として市場に出されたこと自体「寝耳に水」であったろう。この考え方は今ではさほど新鮮には感じられなくなったが、その後、弟のヨーゼフ・シュトラウスや、ワルツの父ヨハン・シュトラウス1世の全集がプロジェクト達成され、ますますマルコポーロ・レーベルへのクラシック愛好家の関心と注目が冷めやまぬ熱の入り様となったのは言うまでもなかろう。願わくば、第三の矢「ハンサム・エディ」と19世紀のウイーンの女性より、ダンディな風貌で評判の高かったエドゥアルト・シュトラウス1世やその長男ヨハン・シュトラウス3世のコンプリート・エディションが出されることを心待ちにして嘱望したいと思う。カール・ミヒャエル・ツィーラーの作品たちは、近年、オーストリアのプライザー・レーベルがコンプリート盤を目指している精を出している昨今だし、ヨーゼフ・ランナーの作品はまだ手が付けられていない未開の状況が惜しい現実か。いずれはマルコポーロ、いやナクソスがやってくれるだろうという期待感は捨てられないが、どこまでやるかは過度な期待感はないというのが本音だ。当52枚のボックス・セットは、今後のクラシック愛好家の世代にも引き続いて聴き継がれてゆくだろう。ワルツやポルカ、カドリーユといった形式の音楽は、19世紀当時も今現在でも人気の高いジャンルだけに、今後のリリースがどういう次元へと発展を遂げてゆくのか、にますますクラシック音楽愛好家諸氏の関心が集まりそうである。当ボックス・セットは一家にワンセットは持っていて損はないはず。ヨーゼフやヨハン1世のCDもナクソスへと移行販売およびボックス化してほしいと思う今日この頃だ。よって星評価は最高に一歩及ばず4つ星としたく思う。もう少し、特異な刺激やニコチンが効いた演奏でもよかったという未練が残るからだ。だが、ここまでやる指揮者やオケは世に存在するかどうかもわからないというのが正直な話だ。なによりも、19世紀で最も人気と需要のあった大作曲家ヨハン・シュトラウス2世のコンプリート全集を市場に出そうと考えたマルコポーロおよびナクソスのクラウス・ハイマン社長の奇抜で大胆な発想が今でも広く世界的に支持されているゆえんであろう。今後もマルコポーロおよびナクソスの出すユニークなプロジェクトがどの様に発令され動き出すのか、今から心待ちにしてゆこうと楽しく思う次第だ。

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  • ★★★★★ 

    紳ちゃん  |  埼玉県  |  不明  |  2016年09月02日

    いやー、これは素晴らしい。 若い頃は、ウィンナワルツ・通俗名曲などは馬鹿にして、ブルックナー、マーラー等々ばかり聞いていました。一応カッコつけて。 ベームの日本公演・カラヤン・小澤征爾・クライバー等のニューイヤーコンサートを聴くにつけて、ヨハンシュトラウスUのよさが徐々にわかってきました。 なんて素晴らしい旋律ばかりでしょう。 ナクソスの全集は、ウィーンフィル・ベルリンフィルでなくてよかったと思います。500曲位の曲を聴くには、最高の演奏だと思います。録音もいい。 本当に素晴らしい。しみじみとした、ほのぼのとした気持ちになれます。  バッハ・モーツァルト・ブルックナー・マーラー・ワーグナー全集などいろいろ購入しましたが、このヨハンシュトラウスUの全集にはかないません。 皆さんも、心を無の状況にして、聞かれることをお勧めします。

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  • ★★★★★ 

    たけ  |  東京都  |  不明  |  2016年06月07日

    以前、NAXOS10枚組の有名曲集を持っていました。まぁこんなものかと 聞いていましたが数年後になりヨハン・シュトラウスの面白さに気づき 全部聞いてみたいと今回この全集を購入。やはり楽しいばかりです。 さて、日本語解説書は分配のものには添付されていましたがこれには 皆様の書かれているように5cmほどの厚さのクッションが入っている ばかりで英文のものだけの添付となっています。わたしは輸入盤は必ず 自分で1CD毎に楽曲一覧をパソコンで打ち込み印刷するので52枚組みと もなると大変な作業でした。見知らぬ曲が多いこの全集ですので時間を かけて自分で解説書を作ろうと躍起になっています。やはり何らかの 情報がある方が楽しくなりますし。しかしあのクッションは何なのでしょうか?

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  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2013年01月21日

    J.シュトラウス2世は、ポピュラーな知名度のわりに意外な事に作品全集と言うものがありませんでした。 このCDは演奏出来る管弦楽曲全てを収録した物で元々マルコポーロが分売していたのをボックス化、ナクソスで再販した物です。 このCDには演奏者紹介、曲目リストの載った分厚い解説書が付いていますが、元のマルコポーロの分売時の解説書に載っていた楽曲解説がなくなってるのは残念です。 演奏は、スロヴァキア放送交響楽団、ウィーン放送交響楽団(オーストリア放送交響楽団)、ポーランド国立フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア国立フィルハーモニー管弦楽団(一番多く演奏している)等々、複数のオケが演奏していますが、どれも安心して聴ける水準の演奏です。 一番古い録音で80年代後半ですがそこはナクソスなので音質も特に問題ありません。 シュトラウスやウィンナ・ワルツのファンにおすすめ。

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  • ★★★★★ 

    淳メーカー  |  愛知県  |  不明  |  2013年01月20日

    一週間に1〜2枚ペースで聴いてきて本日無事に全曲聴き終えました。思い返せば楽しい日々でした。ほとんどが未知の曲だったので、次に何が飛び出してくるかといったビックリ箱的なおもしろさがありました。上手すぎないオケの音が妙に作品にぴったりしているように聴こえました。いずれもウィーン近隣のオケだけのことはあります。ウェルザー・メスト&ウィーン・フィルが最高級ワインなら、こちらは地酒といったところか。地酒は時にびっくりするほどの美酒があったりします。NAXOSならではの偉業ですね。

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  • ★★★★☆ 

    こうもり博士  |  愛知県  |  不明  |  2011年09月21日

     正直いって「ベスト」の演奏は期待しませんでした。でも、意外にいいという感じです。一番たくさん演奏しているコシツェ・フィルもやや線は細いのですが、きれいな弦で悪くありません。何よりもシュトラウスの管弦楽曲がすべて聞けるのはうれしいことです。前に出ていた日本語の解説書があれば、とおもって問い合わせてみましたが、ナクソス・ジャパンからは出せないそうです。残念です。ケースの中にぶ厚い発泡スチロールの詰め物があったのは唖然。1ミリでも収納スペースをかせぎたいのですが。その分、減点です。

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  • ★★★★☆ 

    TOMO  |  兵庫県  |  不明  |  2011年08月23日

    演奏には出来不出来があってすべてがベストではないが,資料的価値は十分にある。これまで耳にしたことがない曲も聴けて,シュトラウス愛好家にはそれなりに楽しめる。枚数から考えても,お値打ちか。

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  • ★★★★★ 

    momiji_rentan  |  和歌山県  |  不明  |  2011年06月19日

    これが画期的にすばらしいセットであることはわかるんです。わかるんですが、これが出るなら、当然同じようにMARCO POLOで既に完成しているStrauss,Josefの26枚、STRAUSS I,Johannの19枚、Waldteufelの11枚も、引き続きそれぞれBOX化してくれるんでしょうね。・・・と期待してしまうわけでして・・・。してくれなけりゃこのBOXを出した意義が半減してしまう。古き良きウィンナワルツ集大成の完成のため、ここは是非ヨロシク ^0^

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  • ★★★★☆ 

    音爺  |  神奈川県  |  不明  |  2011年06月11日

    初売時より気になっていたが、いずれ全集(しかも廉価で)で買おうと満を持しておりました。マニアックな全集ですが最初で最後の企画と思います。ローカルなオケなので心配でしたが演奏・録音とも悪くないです。 まだ3枚しか聴いておりませんが、この全集でしか聴けない曲も多く楽しんでいます。完売にならない内の早めの購入をお薦めします。

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  • ★★★★★ 

    蓮華人  |  千葉県  |  不明  |  2011年05月07日

    おそらく、多分と思っていたが、こうして予想が当たったことが恐ろしい。二世が一作ごとにきちんと作品番号を割り割り振っているだけに、「完全全集」というマルコポーロの暴挙には、内心、穏やかならざるものがあった。ま、しかし「オケの殆どがスロバキアだし、指揮者無名で資料モノ」と無視を決め込んでいた。それがこうして…。全く躊躇することなく注文してしまった。無限の広がりすら感じさせる、ヨハンの膨大な全作品が、全てわが手中に収められる。アー幸せ。

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  • ★★★★☆ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2011年05月07日

    初期のCDではNAXOS創設初期の録音も含まれます。同じくNAXOSから出たハイドン交響曲全集の初期CDを聴けるなら録音面での不安は解消されるでしょう。私が本全集の重要性に気付いた時には、貴社頁も含め、国内各販売ルートで大半のエディションが入手不能となっていました。リーマンショック時の円高を利用してドイツ、イギリス、フランスの各サイトから注文し大半を入手しましたが、第18集、第36集はそれでも入手出来ませんでした。この2枚を入手し終えたのは昨年の秋までかかりました。もちろん円高傾向とは言え、正規品をバラで入手するにはそれなりの費用と労力を要しました。有名なワルツ、ポルカ、マーチ、序曲は他の録音でも補えますが、ロマンス第2番のような作品は本全集でなければ聴く事はできないし、その他の珍曲もVPOのニューイヤーのライブ盤で一部は聴く事が出来ても、セッション録音で聴けるのは本全集のみでしょう。ワルツを鑑賞するに当ってワルツ王の作品は基本中の基本、シュトラウスファミリーや彼らのライバルを追うにしても、チャイコフスキー、レハール、ワルトトイフェルを聴くにしても、やはりワルツ王シュトラウスJr.を意識せずにはいられないでしょう。 今回の全集再発売はネックだったコストパフォーマンスも解決してくれてます。恐らく、今後、このような全集が録音されることはないでしょう。本当に偉業と言える全集の再発売です。

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