Southern Man  |  岡山県  |  不明  |  2009年07月07日

学生時代、飲み明かした帰り道に寄った友人のアパート。まだ寝ている彼を余所に、勝手に掛けた輸入盤がこのアルバムでした。好みのジャンルではなかったけれど、ジャケット写真に見事にマッチしたＡ�@の清々しいメロディー（歌詞は若干違いますが）は30年を経た今でも忘れられません。 少し寝坊した休日の朝、ミネラルウォーターを片手にカーテンを開ける。窓の向こうに広がる青い空と海。そのバックに流れるＡ�@・・・。現実はそうはいきませんが、目覚めにＡ�@→Ａ�B→Ａ�E→Ａ�Fと聞くのがお薦めです。最高の一日が待っているような気がしますよ。

 

オーディオ・ファイル  |  東京都  |  不明  |  2007年04月10日

青い海をバックに微笑みの表情を浮かべるアーティ。アルバムのほとんどをジミー・ウエッブの作品で占めているが、アルバム全体を明るく包み込むような心地良さを感じる。またアーティはジェームス・テイラーの大ファンであり、ルイ・アームストロングの大ヒットナンバーをポールとのトリオにて（ワンダフル・ワールド）を歌っているが…そのS＆G的な見事なアレンジに脱帽。またアルバム全体に漂う雰囲気もS＆G的である。このアルバムは以前からアーティのファンには受けていた。CD時代になり上質なBGM的に本作を聴いてもアーティは決して怒らないだろう。