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CD 【中古:盤質A】 カール・シューリヒト・ボックス(10CD)

【中古:盤質A】 カール・シューリヒト・ボックス(10CD)

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検索結果:30件中1件から15件まで表示

  • ★★★☆☆ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2012年11月15日

    演奏は優れたものがたくさんあるのだが、何せ音が悪すぎる。特にシュトゥットガルト放送と南西ドイツ放送のものが酷い。コンサートホールだからこんなものかもしれないが聴き続けるのが辛くなる。シューマンいいのになあ、残念。リマスタリングで鮮明になった分、お粗末な録音がより際立った。日本コロムビア盤をお持ちの方は大事にされた方がいい。

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  • ★★★★★ 

    藤枝梅安  |  静岡県  |  不明  |  2011年11月02日

    中学時代、生まれて初めて買ったLPが「シューリヒト/南西ドイツ放送交響楽団」のブラームス4番だった。以来40年間、「座右の盤」だった。今回このCDボックスを購入し、実はバイエルン放送校交響楽団だと分かったが、それはどちらでも良いことで、この演奏の素晴らしさを多くの方が認識されていることに感謝の気持ちさえ起ってくる。冒頭から終曲まで淀みなく進む「音楽」の中に、強さと美しさが共存しているこの曲の稀有な名演だと思う。ハーグ・フィルのブルックナーも衒いのない佳品。

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  • ★★★★★ 

    orooro  |  setagayaku  |  不明  |  2003年02月26日

    ブラームス4番、表記はSDRだが、本当はBRSO。某評論家も大絶賛。詩情溢れる木管とそれに重なる弦の妙味が特色。人工美を超越した至高の、かつ無情の境地、自然な流れ。シューリヒト美学の勝利。

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  • ★★★★★ 

    masato  |  新潟県  |  不明  |  2012年08月04日

     シューリヒトの音楽作りから感じられるのは“潔さ”(フリッチャイからも同じような感じを受けます。トスカニーニも)。10枚組み…フルトヴェングラーやクナッパーツブッシュやチェリビダッケ等々…なら,とてもとてもサッとは聴き終えられない。ですが,シューリヒトは然したる抵抗なく聴き終えられる。それは決して“軽い”を意味しているわけではない。脂っこくないってこと。無駄な贅肉のない筋肉質だってこと。  ブッルクナーなど,力強い鎌倉文化の木像のようだし,『ライン』も『グレイト』も,勿論ブラームスの4番も…そう!質素ながら力強い鎌倉時代の至宝たちを連想させる。バッハやモーツァルトも鳥肌ものの“潔さ”だ。シューリヒトは“潔さ”とは何か,“虚心坦懐”とは何かを,音楽を以て私に伝えてくれる稀有の存在です。

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  • ★★★★★ 

    ひらかな  |  兵庫県  |  不明  |  2014年02月26日

     何十年も昔、初めて買ったクラシックのLPが、コンサートホール盤のシューリヒト指揮モーツァルトの40番だった。シューリヒトは当時、某評論家が推奨するだけの至って地味な存在にすぎなかった。それが今や巨匠と目され、ライブ音源が次々に日の目を見ているのだから、まさに隔世の感がある。没後数十年を経て、さらに声価が高まるというのは本物の証だろう。その指揮はあるいは疾走し、ひょうひょうと歩み、時に大鉈一閃の荒技を見せる。定評あるモーツァルト、ブルックナーはいうまでもないが、ワグナー、ヘンデルもおもしろく聴いた。最も印象深いのはシューベルトの第九。この曲がこれほど心地よく響くのは初めてだ。第一楽章がアレグロであったことを実感した。  なお、最後のディスクの最後のトラックに不良箇所があった。10枚組の一枚だし、購入後一ヶ月過ぎていたのでどうかと思ったが、すぐ良品と交換していただけた。特筆して感謝したい。

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  • ★★★★★ 

    PAPATIKA  |  東京都  |  不明  |  2003年03月05日

    やっと届いた!音質が向上したかどうか、評価が分かれているようであるが、パリ・オペラ座は厚みを増して良くなっていると思う。ブル7は不変か?あらためてシューリヒトのレパートリーの広さに驚く。バッハは楽団員が楽しんで演奏している様子が手に取るように感じられる。

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  • ★★★☆☆ 

    無明  |  ZIMBABWE  |  不明  |  2012年07月20日

    再生産に当たって、「ブランデンブルク第5番の第3楽章冒頭のアウフタクトの1音が抜けている」点をはじめ、これまで指摘されていたミスは、修正されるのだろうか? ミスをそのままに再生産するとしたら、ずいぶんいい加減なレーベルだと思うが。

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  • ★★★★★ 

    古関さん  |  大分県  |  不明  |  2010年07月24日

     ブラームスの第4は、このCDのおかげで?他の演奏を受け付けなくなった。流暢な、よどまない第一楽章、第二楽章のあの歌、第三楽章のワクワク感、そして何よりコーダの素晴らしさ!

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  • ★★★★☆ 

    tsucchy  |  愛知県  |  不明  |  2003年03月07日

    シューリヒトの名演がこれだけまとまってこの価格で買えるのは嬉しい限り…是非、若い方々もこの颯爽とした演奏を一度は耳にしてほしい。録音はコロムビア盤・コンサートホール盤と比べ、一長一短と思う。(ただ、海外のコンサートホールのLPに比べると落ちる。)近年、過去の名演のリマスタリングが話題だが、アーティストがプレイバックを聴いて「OK」としたマスターテープを極力いじらないのが、そのアーティストの「音」なのではないだろうか?

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  • ★★★★★ 

    尾崎豊ファン  |  山形県  |  不明  |  2012年02月06日

    デンオンからリリースされていた10枚のうち、ブルックナー第7番のみしか所持していなかったので、このセットは福音でした。 ブルックナー第7番は最高の名演というものではないかもしれませんが、ワン・アンド・オンリーたる名演。 ブラームス第4番は、間違いなく普遍的な意味での名演に数えられます。オケもこのセットの中では抜群の技量です。 バッハのブランデンブルク協奏曲全曲は、シューリヒトがこんなにも目配せの利いた解釈家であることを証明しています。モダン楽器のブランデンブルクはもはや立ち位置を確保するのが難しいですが、この演奏は存在価値を失っていません。デンオンにはあった管弦楽組曲が収録されなかったのはとても残念です。 そして個人的なこのセット最高の名演は、ワーグナーの管弦楽曲集。皆さんワーグナーに触れてませんが、この重くなく疲れない和声の重層はシューリヒト以外では聴けません。

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  • ★★★★★ 

    ドクターペイン  |  仙台市太白区  |  不明  |  2006年08月17日

    バイエルン放響とのヘンデルの合奏協奏曲とブラームスの交響曲第4番をまず聞いて欲しい。バイエルンの厚みがあって温かい弦楽器群の素晴らしさが、シューリヒトによって十全に引き出されている。最近あまり演奏されなくなったヘンデルの合奏協奏曲など魅力たっぷりである。また、バッハのブランデンブルグ協奏曲も、シューリヒトのもとで嬉々として演奏するモーリス・アンドレを始めとする奏者の気持ちが、シューリヒトの素晴らしさを今日の我々に直接伝えている素晴らしい名演奏の記録である。

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  • ★★★★☆ 

    フルトヴェングラー  |  大阪  |  不明  |  2003年05月07日

    ブラームスの第4交響曲、シューベルトのグレイトがとりわけすばらしい。名盤の誉れ高いモーツァルトのプラハは、E・クライバー=VPOの演奏のほうが上である。宇野功芳はクライバーがシューリヒトより遙に格下と評しているがとんでもない事である。メンデルスゾーンは録音が悪い。ブルックナーの第7交響曲はオケの管楽器パートがあまりにも力不足。ジュリーニ、ヨッフム、フルトヴェングラーを聞くべきである。

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  • ★★★★★ 

    KURO  |  福岡  |  不明  |  2003年03月03日

    待ち望んでいたCDがやっと手に入ったという感じです。ここしばらくシューリヒト中毒となること間違いなしでしょう。

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  • ★★★★★ 

    kk  |  saga  |  不明  |  2003年03月01日

    音質がコロムビア盤から「向上」しているかどうかは、微妙。一長一短で好みで分かれるであろうと思われる。 ただ、このセット自体の発売は大歓迎。

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  • ★★★★★ 

    orooro  |  setagayaku  |  不明  |  2003年02月27日

    ブルックナー7番リマスターでこの世のものとは思えないサウンドは多少犠牲になったが、低音パンチが増したのはまあよいか。いずれにしても下界の人間的芸術を超越して、天井の花園を舞うかのような爽快さ(作曲者意図の宗教的境地はないか)を味わえる。

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