『ホロヴィッツ・イン・ハンブルク ラスト・コンサート』 ウラディーミル・ホロヴィッツ
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あんどれす せごびあ | 愛知県 | 不明 | 2017年06月10日
晩年は演奏家としてではなく、一人の人としてのホロヴィッツが聴けますね。最晩年にこそ演奏家の心があらわになります。大変すばらしい演奏です。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まさやん | 東京都 | 不明 | 2009年07月19日
ファンとして、聴くべき価値はあろう。しかし、多くのホロヴィッツ録音を聴いてきた人間には、いつもの刺激は無いので、注意したほうが良い。もしくは、実際に演奏会で聴いた方だけのプレゼントのような音源でもある。最後の演奏録音に、こだわらないほうが良い。それより、ベルリンの伝説の録音が、ようやく9月に発売されるので、ファンとしては、こちらが楽しみだ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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古今亭 | 東京都 | 不明 | 2009年07月16日
モスクワやカーネギーでの華やかさや きらびやかなところを省いた。 枯淡の境地での ハンブルグでしょうから、 1曲1曲が 何か慈愛に満ちているような演奏で何度かきいていると、 涙出そうです。全音楽ファン必聴の1まいです。 歴史・伝説なのですから。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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シゲ | 佐世保 | 不明 | 2009年05月23日
ホロヴィッツ最晩年の演奏記録としては貴重だが、このピアニストのライブ盤としては普通か?今一つ、天才の閃きを感じられなかったのは余りにも年を取り過ぎたせいか?それでもピアノの響きはこの巨匠独特の音色を聴く事が出来る。又、SHM盤の音質は十分に美しく音の広がりも感じられるが硬質な音で、音の傾向としては以前ソニーから出ていたホロヴィッツのオリジナル紙ジャケット盤のCDに似ている。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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としちゃん | 宮城 | 不明 | 2008年10月11日
高名なモスクワライヴの別プロが聴けるといった感覚で購入。子供の情景は、以前出ていたウィーンライブよりもさらにおっとりとしていて好きだ。すでに技術が衰えていたといっても、この繊細で独特なタッチが聴けるだけで元が取れたなぁ、と私は思った(私は少し安い輸入盤で聴いた)。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Pianist | Tokyo | 不明 | 2008年07月07日
ファンにとっては久しぶりのホロヴィッツの新盤として歓迎される。しかし「最後のリサイタル」という点にこだわりすぎない方が良い。第一ホロヴィッツ自身に引退公演という思い入れはなかったであろうから。曲目に新鮮味はない。晩年にホロヴィッツがあちこちで繰り返し演奏し続け、録音した曲目の再編成。相変わらずの美音は健在だが、個々の曲の感動は、これまでに聴いてきたCDやLDを特に超えるとは思わなかった。ウィーンやモスクワ公演のLDで十分だった。あまり話題になっていない一枚だが、これも時代の流れなのだろうか。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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