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マーラー(1860-1911)

CD 【中古:盤質A】 交響曲第9番、他 バルビローリ&トリノRAI管(1960)、他

【中古:盤質A】 交響曲第9番、他 バルビローリ&トリノRAI管(1960)、他

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  • ★★★☆☆ 

    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年10月24日

    ヒストリカル音源。ここまでのお三方ともお書きになっていませんが、実は不可解ディスク。HMVさんもモノラルといい、実際にディスクにも「MONO」と書かれていますが、ディスク1、すなわちマーラーの第1〜3楽章は明らかにステレオです。第1ヴァイオリンは左から、そして低弦は明らかに右から聞こえます。マーラーの第4楽章はモノラルでしょうが、しかしそれでも時々左右で違う音がし、音像がセンターに定位していない感じで、「基本モノ時々ステ」的な状態です。新しいブラームスははっきりとモノラルですが、音の鮮度自体はマーラーよりずっと良く安定しています。さて、演奏。マーラーはバルビローリさんが思う存分のめりこんでオケを引っ張ってゆくようなスタイル。オケの乱れもあり、またミスもありまして、そこはいかにも実演らしい。録音のバランスが悪いのか、弦が目立つわりには金管や打楽器がやや聴きにくく、全体の響き・量感は問題があるかもしれません。その意味で、ライヴにおけるバルビローリさんの没入ぶりを示す記録としての価値の方が高いでしょうか。一方のブラームスはもっと悠然とした雰囲気が特徴で、最晩年の余裕のような雰囲気かな。ということで、アーカイブスの意義が大きいアルバム。前述のように、録音に関しては不可思議なところあり。由来についていささか疑問のあるディスク。

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  • ★★★★★ 

    guinness  |  神奈川県  |  不明  |  2011年01月27日

    噂以上に遥かに素晴らしいディスクですね。1960年ライブとしては非常に聴きやすい音質の録音が残っていた事は本当に嬉しいです。 これを聴くとSJBの解釈は後のBPOのものと殆ど変わっておらず、SBJがこの曲に対して実に確固たる信念と自信を持っていたことが良く判ります。下手で?評判のトリノRAI管、OK!OK!結構健闘してますよ〜。 この演奏をBPOのマネージャーが聴いて後にBPOに彼を招聘することになったらしいと聞きます。

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  • ★★★★★ 

    mid&massa  |  三重県松阪市  |  不明  |  2008年12月25日

    この2曲でこの値段?信じられなかったですわ。内容もええし、ミュンヘンと間違って書かれていたのなんかどうでもええですわ。バルビローリは確かLP時代に1番をハレ管と入れたのがテイチク=パイレーベルで出ていたと思うんやけど、CDでは出てへんのやけどどうなってるんやろ?同レーベルのチャイコやドボは出てるんやけどな、ぜひ出してほしいわ。こんな廉価版なら大歓迎!おおきに!

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  • ★★★★☆ 

    雅虫  |  福岡  |  不明  |  2008年02月06日

    バルビローリ、ワルターを愛する者として、”すばらしい”と評価しました。トリノRAI交響楽団は、はっきり言って合奏能力は低いし下手。しかし、しかし、オールドライカレンズで撮ったモノクロ写真のような懐かしい趣があります。また、妙なことに、前後左右の空間が深く生々しい音がします。不思議です。

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