ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 レジス・パスキエ、ジャン=クロード・ペヌティエ、ロラン・ピドゥー、他
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紳 | 埼玉県 | 不明 | 2021年03月20日
名曲で名演で名録音。同レーベルでのレ・ミュジシャン名義の室内楽録音にははずれがない。ブラームスのピアノ三重奏曲も名演。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年07月03日
この世に美しきものは数々あれど ショーソンのConcertほど美しい余韻を残す楽曲を知らない 下書きのまま残されたのかと疑いたくなる譜面だ ヴァイオリン協奏曲の形態を著しているが オーケストレーション前のスケッチに見える しかしピアノ協奏曲にも見えなくもない では二重協奏曲かといえば仮オーケストラ部が寂しい 結論協奏曲風六重奏曲となる 特異な他に例を見ない室内楽であり協奏曲や交響曲に匹敵する豊かな世界を表現している ショーソンの傑作を演奏してパスキエほど印象に残る演奏者はいない 久しぶりに耳傾けて聴き入ってしまった この繊細さと迸る熱情を受け止めるには聞き手もそれなりの器を用意しなけれはならない 優しさや慰めだけで病める魂を支えることはできない 世界が何からできているのかは知らねど 人が生きるのに何が必要かはいつも忘れてはいけない ショーソンの音楽が歌い語ることはその根幹に触れているように思う 朋よ聴きたまえ あなたも如何5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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hakodate ハンチャン | 函館市 | 不明 | 2006年08月04日
ソリストにもっと華やかさを求める方もあろうが、この演奏はこの曲の美しさを充分引き出した名演。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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桶谷 | 北海道 | 不明 | 2006年06月11日
とても気に入ってます。 デュメイの参加したものや スピヴァコフの参加したものも 聞きましたが、 曲の構成を良く捉えているのは この演奏だと思います。 曲自体が非常に難しいので なかなか良い演奏に 恵まれないかもしれませんが、 これは「古典」と 言えるかもしれません。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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フランキスト | アメリカ | 不明 | 2005年07月02日
フランクの音楽から精神性と宗教性を一切ぬきさって、その官能性と甘美さだけで勝負したようなこの曲には独自の魅力がある。特に第一楽章、楽器がうねるように交錯しながらかわされる無限旋律の箇所は魅力的。だが、万人、ビギナー向けの曲ではない。リスナーはまずフランク楽派の音楽に慣れている必要がある。パスキエとル・ミュジシャンの演奏は手堅さと安定感で光るが、個人的には、デュメイが参加したEMI盤の流麗さにより惹かれる。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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岑一二三 | 松江市 | 不明 | 2005年01月17日
この曲の白眉は第二楽章シシリエンヌにある。全曲を通じて室内楽の協奏曲、つまり対比と一致をを目指したショーソンが、この楽章ではシシリアーノ・リズムの上にで全楽器の一致を親密に実現した。それを聴きたければ、あまり演奏されないのだから、この盤は貴重だ。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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Quawada | 香川 | 不明 | 2004年12月26日
とても期待していたが、やたら各楽器が自己主張していてがっかり。 どうしてこんな曲を推薦する人(宮城谷氏など)がいるのかと思う。 正直いってまったく期待はずれ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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