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フォーレ (1845-1924)

CD 【中古:盤質AB】 室内楽作品全集 カプソン兄弟、ダルベルト、アンゲリッシュ、エベーヌ四重奏団(5CD)

【中古:盤質AB】 室内楽作品全集 カプソン兄弟、ダルベルト、アンゲリッシュ、エベーヌ四重奏団(5CD)

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  • ★★★★★ 

    盤捨印  |  東京都  |  不明  |  2011年10月09日

    今日届いたばかりでまだ全部聞いていません。途中経過です。 エラート全集以来のフォーレ室内楽のファン。前回のEMIの全集はがっかりだったけど(フォーレがわかってないんじゃないかと思うような演奏家が参加してぶち壊し)、今回のカピュソン兄弟他の演奏は合格点。他のレビュアーが触れていらっしゃらないところだけ挙げると、アンゲリッシュのピアノ。しっかりフォーレの音楽をおさえていて特筆に値する活躍。一方ピアノ五重奏の1番のピアノはダルベルトだが、この演奏に関してはこちらも悪くない。まだ出だししか聴けてないけど、この1番は相当な名演の予感。アンゲリッシュの加わった2番も楽しみ。ヴァイオリン・ソナタはロマンチックに流れることなく、節度をもった演奏であるところが好ましいが、2番はもう少し内なる熱情を感じさせて欲しいと思う。まあ、そこがルノーの持ち味なのか。ゴーティエ・カピュソン、未聴ですが、今までの彼の演奏を考えれば、安心して聞けそうです。期待も込めて★5つ。

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  • ★★★★★ 

    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2011年09月29日

    カプソン兄弟の室内楽はハズレなし。このフォーレも素晴らしい出来だが、もうひとつ付け加えたいのは、エベーヌ四重奏団の好演である。実によく歌い、しかもべたつき感がなくハーモニクスが清潔。カプソン兄弟と共通する美質を持ったグループだ。素朴で地味なヴィアノヴァや第1ヴァイオリン以外が落ちるパルナンより上であり、そのおかげで全曲中の白眉である2つの五重奏曲が充分な聞き映えするものとなった。マイナスはピアノの収録が不鮮明な点だが、SP盤を想わせる凝った装丁とありえない激安価格がカバーしており、最高と評価したい。

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  • ★★★★★ 

    martin  |  神奈川県  |  不明  |  2011年09月15日

    フォーレの室内楽全集、古くはEratoのピアノのユボー中心としたもの、EMI のJ.Fコラールを中心とした2種が圧倒的に有名で名盤とされてきたが、ここにデジタル録音の新盤がようやく登場した。 中心となるのはルノー&とゴーティエのカプソン兄弟とピアニストのダルベルトとアンゲリッシュ。 現代フランスを代表する名手というだけでなくワールドワイドな活動をしている。 前2種のローカルな味わいを持つ全集も捨てがたいが、新全集のすっきりとした演奏はとても流れがよく、何しろ美しい録音で聴くフォーレの室内楽は格別。 価格もこの内容で破格だし、ジャケットの装丁もちょっと洒落ていてプレゼントにもいいです・

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