【中古:盤質A】 ピアノ・ソナタ集 コヴァセヴィチ(3CD)
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auger913 | 不明 | 不明 | 2010年06月15日
ベートーヴェンが素晴らしかったのは、残念ながら彼がスティーヴン・ビショップ・コヴァセヴィチという長い名前だった頃の話で、ビショップが抜けて以後、主に90年代後半にEMIに録音したソナタ全集では、その場限りの思い付きのような解釈が多く、また打鍵も乱暴になっていて私は否定します。それはちょうど「ダイ・ハード」の主人公や「24」のジャック・バウアーに似てきた演奏者が行動までそうなったとしか思えません。EMI の録音も金ダライを叩くような音で奥行きも無く、論外。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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KM | 福岡県 | 不明 | 2009年06月16日
>よく言えば感性の閃き、悪く言えば思いつきの域を出ていない。<的を射ている。10曲聴けば十分。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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マーコロリン | 所沢 | 不明 | 2009年01月06日
この演奏の素晴らしさは、全集のレヴューに諸氏がしこたま書いてあるので、そちらをご覧下さい。用心にこの分売を買ってみたのだけど、全集買えば良かった。世の中、感性は多様で、S,Japnさんのように感じる方もいるのだなあ!と感慨も新たにしました。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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S | Japan | 不明 | 2008年12月30日
基本的に音楽に対しては真面目な人だと思うが、自らを過去の巨匠達と個別化するのに苦労しているような印象だ。部分部分では主張のあるフレージングをしているのだがよく言えば感性の閃き、悪く言えば思いつきの域を出ていない。また規模の大きな作品になればなるほど(ストコフスキーに絶賛されたという)ペダルワークの違和感が強くなる。彼のやりたいことが最も良く表現されているのはこの中ではOp.111だろう。録音の質は並以下。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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