ベートーヴェン(1770-1827)

CD 【中古:盤質A】 ピアノ・ソナタ集 コヴァセヴィチ(3CD)

【中古:盤質A】 ピアノ・ソナタ集 コヴァセヴィチ(3CD)

商品ユーザレビュー

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:4件中1件から4件まで表示

  • ★☆☆☆☆ 

    auger913  |  不明  |  不明  |  2010年06月15日

    ベートーヴェンが素晴らしかったのは、残念ながら彼がスティーヴン・ビショップ・コヴァセヴィチという長い名前だった頃の話で、ビショップが抜けて以後、主に90年代後半にEMIに録音したソナタ全集では、その場限りの思い付きのような解釈が多く、また打鍵も乱暴になっていて私は否定します。それはちょうど「ダイ・ハード」の主人公や「24」のジャック・バウアーに似てきた演奏者が行動までそうなったとしか思えません。EMI の録音も金ダライを叩くような音で奥行きも無く、論外。

    1人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★☆☆ 

    KM  |  福岡県  |  不明  |  2009年06月16日

    >よく言えば感性の閃き、悪く言えば思いつきの域を出ていない。<的を射ている。10曲聴けば十分。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★★★★ 

    マーコロリン  |  所沢  |  不明  |  2009年01月06日

    この演奏の素晴らしさは、全集のレヴューに諸氏がしこたま書いてあるので、そちらをご覧下さい。用心にこの分売を買ってみたのだけど、全集買えば良かった。世の中、感性は多様で、S,Japnさんのように感じる方もいるのだなあ!と感慨も新たにしました。

    2人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

  • ★★☆☆☆ 

    S  |  Japan  |  不明  |  2008年12月30日

    基本的に音楽に対しては真面目な人だと思うが、自らを過去の巨匠達と個別化するのに苦労しているような印象だ。部分部分では主張のあるフレージングをしているのだがよく言えば感性の閃き、悪く言えば思いつきの域を出ていない。また規模の大きな作品になればなるほど(ストコフスキーに絶賛されたという)ペダルワークの違和感が強くなる。彼のやりたいことが最も良く表現されているのはこの中ではOp.111だろう。録音の質は並以下。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:4件中1件から4件まで表示