Piano Concerto.3 / 3: Pennario(P)golschmann / St.louis.so
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eroicca | 不明 | 2008年08月04日
軽妙なプロコフィエフと諧謔と諦観が漂うバルトークという性格の異なる20世紀もの2曲だが、ペナリオは明晰でカラッとした力強さのある明るい演奏で料理している。深みは薄いものの曲のもつリズム感の魅力を掘り起こし十分楽しめた。併せて聴いたラフマニノフの協奏曲2番よりも彼の個性には適している。ここでは、ゴルシュマンの指揮も荒削りだがエネルギッシュだ。音質も1953年としては悪くなかろう。2008年に没したペナリオをしのぶには格好の1枚だ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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