フリッチャイマニア  |  埼玉県  |  不明  |  28/June/2005

シャイーの若き日の最高傑作にして、クック版による同曲の最高級の演奏。 ラトルやザンデルリンクの演奏では、指揮者による楽器用法の変更、追加などが多数ありクック版というべきかどうかさえ怪しい（芸術性は別）のに対し、シャイーは余分なことは極力避けつつ、クック版のある種「完熟した」姿を呈示している。後のコンセルトヘボウでの仕事とともにもっと聴かれるべき演奏。

 

sansirou  |  平塚市  |  不明  |  03/November/2001

余計な思い入れ等を極力排した、純音楽的な演奏。素直にこの音楽に浸っていたい。

 

桐嶋屋勝造  |  愛知県碧南市  |  不明  |  25/September/2001

シャイ−は１９８２年のベルリン芸術週間のマ−ラ−特集でこの曲を同じオケととりあげていました。いろいろな演奏が聴けるようになって少し影が薄くなりましたがこのコンビの落ち着いた純音楽的な表現はもう少し評価されてもいいように思います。