1979年 ボスコフスキー&ウィーン・フィル
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ジョナ | 山梨県 | 不明 | 2021年03月07日
中野雄氏のウィーンフィルの本を読んだ際、「生粋のウィンナワルツを聴いておく必要がある」という義務感に駆られたので、本盤を聴いてみた。たしかにそのリズム感は特殊で、慣れてきたと油断したら、躓いて転びそうなクセがある。そんな感じで最初は構えて聴いていたが、そのうちに普通に楽しんでいる自分がいた。リマスターの恩恵か、初期デジタル録音特有の硬さはなく、良好だったのが嬉しい。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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HTS | 東京都 | 不明 | 2013年11月14日
今では、音楽に興味の薄い人々も、元日の恒例イベントとして知っている、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート。テレビを通じて、全世界の国々に放送されている。1939年の大晦日に、第1回目がスタートし、今日まで続いている。来春は74回目となる世界の新年の一大イベントとなった。しかし、歴史をたどると、1979年迄と1980年以降とで、大きな変化がある。主観的な表現になるが、ウィーンのイベントからワールドなイベントへの変化である。その良し悪しは、音楽通の各人が決める事として・・・。 このCDのすごみは、古き良き時代の最後のニューイヤー・コンサートのライブ録音である事。そして、ラッキーとしか言い得ない事だが、最初のデジタル録音である事。つまり「DDD」の初めての録音だ。25年の永きに亘り、ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートを率いてきたボスコフスキーの最後を飾る演奏。演奏会場であるムジークフェラインの、聴衆の雰囲気も現在とは随分異なる。この事もクリアーな録音からよく解る。正に、CDブランドのLegendsそのもの。ぜひ聴いてほしい。5人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kebuschevsky | 岐阜県 | 不明 | 2009年04月29日
リマスターされて音質は最高。なにより、ほんわかした雰囲気が伝わってきます。上質のワインで少し酔ったような幸せな気持ちになれます。3人の方が、このレビューに「共感」しています。
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レインボー | 不明 | 2009年01月12日
30年前のニューイヤーコンサートですが楽しい演奏、狩りのポルカでは1回のアンコール(鉄砲をおもいっきりドカンとやっている) 以前出ていたCDと収録曲が微妙に違いますが、聞き応え十分。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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我が家は安負請 | 島根 | 不明 | 2005年12月09日
「狩り」の鉄砲、新年の挨拶、アンコールに入ってドナウ、そして威勢のいい太鼓に導かれてのラデツキー。毎年毎年おんなじなんだけど、たまんねぇんだなー!これが!!!。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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まこと | 大阪府 | 不明 | 2004年12月11日
ボスコフスキーの数あるディスクの中でもとくに素晴らしい演奏。ウィーンフィルの弾力のある弦の魅力を何と表現したらよいのか?ライブならではの迫力も十分、録音も文句なし。どの曲も全て素晴らしい。最高!1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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おかぽん | 東京 | 不明 | 2002年01月17日
ボスコフスキー最後のニューイヤー。今のコンサートでは得られないアットホームな良い演奏。彼がこのコンサートに上がって25周年、CDには収録されていないがウィーンPOより感謝のセレモニーがあった。彼の本当にうれしそうな顔を思い出す。ちなみにルドルフスハイムとはウ2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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