Modern Times
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マジェンタレーン | 静岡県 | 不明 | 2015年06月06日
ここ数年、モダーン・タイムスの輸入CDを手に入れようと、何度もネットでオーダーしましたが、結局入荷されずに手に入れることができませんでした。このため、購入したのが本CDです。 アル・スチュワートのアルバムとしては、オーレンジ、追憶の館(モダーン・タイムス)、タイム・パッセージ、ロシア&アメリカの4作品しか知りませんが、その中で突出して良く聞いたのが追憶の館です。いずれも20代前半の頃で、特に追憶の館は恋愛していた頃に聞いていたため、失恋の甘酸っぱい思い出が蘇って来る作品です。 ただ、アル・スチュワートの独特の歌声と、心に沁み込んで来るサウンドは、そういう個人的な想いとは関係なく、万人の心を癒してくれるのではないかと思います。オーレンジも、何十年振りにCDで聞いて病み付きになっています(以前聞いたのはLPレコードだった)。Past,Present & Futureも同様です。 何十年振りに聞くと、この人の歌のうまさがわかります。これよりうまいのは、ピーター・ハミルくらいでは?とさえ思えます。 初めてアル・スチュワートを聞いたのは、同室の友達がオーレンジと間違えて買って来た追憶の館です。当時ロックばかり聞いていた私は、アル・スチュワートのことを軟弱なギター青年と、ばかにして聞いていませんでした。まあ、軟弱という点は当たっていたのですが、思ったよりも売れ線路線のポップな作品でした。前作や前々作に比べてもポップに感じます。今回、CDを買ってわかったことですが、それもその筈、アラン・パーソンズのプロデュースでした。 という訳で、1970年代後半の、洗練された甘く切ないフォーク/ポップが好きな方にお勧めです(俺だ、俺だ、俺だー!!)。 一つだけ残念なのは、モダーン・タイムスのジャケットが日本で発売されたイラストのLPジャケットと違うこと。LPジャケットは、少し幻想的でイマジネーションを感じるジャケットだっただけに残念。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一路真先 | 千葉県八千代市 | 不明 | 2006年02月13日
アラン・パーソンズとの三部作の第一弾。大ヒットした後の2枚よりも、個人的には好き。7曲目から8曲目への流れの美しさと言ったら・・・。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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すすむ | 杉並区 | 不明 | 2001年03月07日
邦題:追憶の館(米盤のジャケットの方がよかった。) Carol を聞いてびっくり、急に曲調が明るくなった。ただし、変にポップになりすぎず、かつ、陰りを保ったギリギリの傑作。 9〜11 はボーナストラック。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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