Sym, 7, Philharmonic Concerto, John Field Fantasy: Yates / Royal Scottish National O
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Tantaky | 長野県 | 不明 | 2016年03月10日
速い!速すぎる!アーノルドの9つある交響曲の中で最も狂暴、最も不可解、最も最もシリアスで個人的に1番好きな交響曲です。ペニー、ハンドリー両氏は、例えば第1楽章など15〜6分かけて演奏しているにもかかわらずガンバは13分とこれでも十分早いと思っていました。聞いた順番がガンバ→ペニーだったので、ペニーの演奏は遅くて退屈だなぁなんて思っていました。でも時がたつにつれて、最近ではガンバこそが異端であったのか?と思うようになってきました。そこへきての交響曲第7番の新譜!狂気しました。カップリングはフィルハーモニックコンチェルトとジョン・フィールドの主題による幻想曲、選曲のセンスもいいと思いました。届いてからさっそくCDをかけてびっくりしました。1曲目のフィルハーモニックコンチェルトの速いこと!ハンドリーの演奏のある種エレガントな感じがここでは微塵もありません。交響曲第7番も速い!いや、速すぎる!第1楽章は最速の11分!もちろんアンサンブルは乱れ金管は絶叫、のち苦悶、次第に自暴自棄…。速すぎて聞き手もついていけないよ…というのが正直な感想です。ただ、この演奏なかなか嫌いじゃありません。イェーツという指揮者は初めてですがただモノじゃありませんね…。残念なのは、HMVで検索して最後のほうに出てきたことでしょうか。新譜なのに最後だなんて…。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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