トップ > 音楽CD・DVD > クラシック > アンタイル、ジョージ(1900-1959) > 演奏会用序曲「マッコンキーの渡り」/交響曲第4番「1942年」/同第6番 クチャル/ウクライナ国立交響楽団

アンタイル、ジョージ(1900-1959)

CD-R 演奏会用序曲「マッコンキーの渡り」/交響曲第4番「1942年」/同第6番 クチャル/ウクライナ国立交響楽団

演奏会用序曲「マッコンキーの渡り」/交響曲第4番「1942年」/同第6番 クチャル/ウクライナ国立交響楽団

商品ユーザレビュー

  • ★★★★★ 
    (1 件)
  • ★★★★☆ 
    (0 件)
  • ★★★☆☆ 
    (0 件)
  • ★★☆☆☆ 
    (0 件)
  • ★☆☆☆☆ 
    (0 件)

レビューを書いてみませんか?

レビューを書く

検索結果:1件中1件から1件まで表示

  • ★★★★★ 

    レインボー  |  不明  |  不明  |  2021年10月21日

    ナクソスが発売するアメリカン・クラシックスシリーズの一枚です。 このCDはジョージ・アンタイルの作品から交響曲第4番と、交響曲第6番、演奏会用序曲『マッコンキーズ・フェリー』を収録した内容。 演奏はテオドレ・クチャル指揮、ウクライナ国立交響楽団である。 活動初期は前衛芸術の作曲家として知られたアンタイルも、後期になると保守的な作風となったとの事で、この盤に収録された作品はいずれも後期の聴きやすい作風に転向後のもの。 曲は様々なスタイルに、ショスタコーヴィッチの影響を受けたものと言える。 序曲や第4交響曲は特に躊躇だ。 一方で第6番ではかつての前衛を思い出したかの様な所もある。 良くも悪くも多様性に富むがこれぞアンタイルというような個性が薄いのがアンタイルという作曲家なのだろう。 クチャルはアメリカン・クラシックスシリーズに幾つか録音があり、これもその一つだが、オケをピシッとコントロールし、真摯に演奏していて好感が持てる。 録音は少し細いが、この年代のナクソス録音では良くあった音質だ。

    0人の方が、このレビューに「共感」しています。

    このレビューに 共感する

検索結果:1件中1件から1件まで表示