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フォーレ (1845-1924)

CD 室内楽曲集第2集 コラール、パレナン四重奏団、デュメイ、ロデオン、B.パスキエ(2CD)

室内楽曲集第2集 コラール、パレナン四重奏団、デュメイ、ロデオン、B.パスキエ(2CD)

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    古き良き時代  |  大阪府  |  不明  |  2020年08月12日

    これは素晴らしい全曲企画で、このCDと第1集を持っていると、フォーレの全室内楽曲を聴けるわけですから文句の言いようがありません。 作品の幅の多さでは、ブラームスと並ぶ室内楽曲作曲家であるフォーレは、残念ながら日本ではブラームス程は聞かれることがありませんが、じっくり楽しむと、本当に新しいジャンルを発見したような気になる作品が多くあります。 演奏も特に変わったことをしているわけではありませんが、作品への共感と敬意を感じさせる名演でした。買って絶対に損はありません。

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    ひょうたん  |  東京都  |  不明  |  2017年11月20日

    すでに名盤の評価が確定しているが、これは画期的な再発だ。EMI時代は、国内盤は劣化したマスターテープを無理に高解像度化したリマスターで、テープヒスは大きく、音質はカサカサだった。いっぽう海外盤はピアノ四重奏曲の左右が逆転、写真でいう「裏焼き」状態になっていた。 ワーナーからリリースされた本盤では、状態のよいマスターテープを、やや硬めの音質ながら(これは本来そういう収録のようである)素直なマスタリングで再現していて、初めてこの音源がきちんと提供されることになった。ワーナーミュージック・ジャパンの功績を多としたい。 が、しかし、本盤の演奏者表記には大きな疑義がある。ピアノ四重奏曲第2番の弦は、ブックレットとインレイの表記では、第1番と同じデュメー、パスキエ、ロデオンとなっているけれど、第2番のほうの弦は、パレナン四重奏団のメンバー:ゲスタン、コセ、ペナスーの3氏だったはずである。 こうした表記上の疑義はあるものの、リリースそのものには大きな意義があり、フォーレの室内楽ディスクとして、大推薦盤であることは言うを待たない。

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