Birds
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迷羊 | 東京都 | 不明 | 16/September/2011
70年代のオランダ・プログレッシヴ・ロックを代表する名盤! 僭越ながらご紹介させて戴きますと、TRACEは、キーボード、ギター+ベース、ドラムによるトリオ。リック・ヴァン・ダー・リンデンは、リードとアンサンブルをまんべんなくこなしながら音楽を構築していくタイプで、あえて言うなら、ソロアルバムにおけるリック・ウェイクマンが近い(全くEL&P的ではない)。このアルバムにおけるドラマーは名手イアン・モズレー。 レコードA面は小曲5曲+中曲1曲、B面は組曲が通しで1曲。 組曲は構成もメロディも秀逸。エレクトリックバイオリンのダリル・ウェイが参加している中曲は、バロック調のスリリングなロック。どの曲も英国プログレとは異なる、ユーロ・ロックの薫りが漂う。 リック・ヴァン・ダー・リンデン関連ではこれが代表作でしょう。 他の人の日本盤のレビューも探して読んで下さい。 YouTubeで、まさにこの時代のライブ映像を発見しましたよ!1 people agree with this review
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KENJI | 福岡 | 不明 | 25/July/2007
プログレファンは変人で能書きタレが多く(笑)聞くきっかけはジャケットであったり、他人が知らないから..俺もそれで当時買いました。俺は好きな部類です。元フォーカスのドラムも荒くて好きだし。リックの中途半端では無く、そこまでするならクラッシックすればいいのに的な音作りがたまりません。昔はこの手のバンドは山ほどいましたね。みんな難しい顔して聞いてください1 people agree with this review
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くっさめ | 東京村 | 不明 | 25/April/2007
昼寝にもってこいのシンフォ・ロック。長ったらしいヴァイオリン/チェンバロソロを本作で延々続けられるぐらいならヴィヴァルディを聴くべし。ソフトEL&P。0 people agree with this review
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タカシ | 東京 | 不明 | 02/September/2005
シンフォニック・プログレのひとつの理想形だと思います。一聴してすぐ虜になりました。アートワークも面白く、イギリス、イタリア以外のプログレのアルバムではいちばん好きです。本作は2枚目で、3枚目「White Ladies」も傑作です。何とかデビューアルバムも聴いてみたいです。0 people agree with this review
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へげろ | 長野 | 不明 | 15/December/2003
傑作です。EL&Pを過剰にしたような感じです。ややイモっぽさもあったりするけど、key、Bass、Dr全員がバカテク。特に弾きまくりキーボードには圧倒されますね。欠点といえば、後半の組曲の展開に少々締まりがないことくらいで、極上の音が聞けることは保証します。0 people agree with this review
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xiumai | 大阪/日本 | 不明 | 16/November/2001
クラッシックとロックの融合が、とてもナチュラルに実現されています。特にkeyは最高です。プログレ全盛期を外したグループであったが故に、あまり売れなかったというのが、実に残念です。ヨーロッパのプログレを好む全ての人に是非聴いていただきたい1枚です。0 people agree with this review
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