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川村元気

本 世界から猫が消えたなら 小学館文庫

世界から猫が消えたなら 小学館文庫

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  • ★★★☆☆ 

    kotobuki  |  広島県  |  不明  |  2021年04月13日

    いろいろ話題になっており、表紙がかわいいのでつい買ってしまいました。すらすら読めました。でも私はその世界に入り込めなかった一人です。これを映画化するってその方が気になります。

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  • ★★★★★ 

    jaejae  |  東京都  |  不明  |  2018年11月09日

    もしも身近な何かが消えたなら、どうするだろう。どう感じ、どう過ごすだろう。少し哲学的で、家族や恋愛について考えるきっかけになる内容。映画と併せるとより楽しめます。

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  • ★★★☆☆ 

    stpoo  |  東京都  |  不明  |  2018年11月09日

    テンポが良く、とても読みやすい小説です。読んで泣いたりはしないだろう、と思っていましたが、お母さんからの手紙のところで落涙…! 失って初めて気づく存在について考えさせられました。

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  • ★★★★☆ 

    おかき  |  福岡県  |  不明  |  2018年11月09日

    脳腫瘍が発見され余命宣告を受けた僕。絶望する僕のもとに派手なアロハを着た僕そっくりのチャラい悪魔が現れます。寿命を1日伸ばす代償として、世界から何か1つをなくすというのです。 軽いリズミカルな文体で、ファンタジーのつもりで読み始めたのですが、生きることや家族について考えさせられ、哲学的でした。 猫が喋る言葉がちょっといただけなかったり、すぐに死ぬ予定の重篤な病人なのに、走ったり、自転車をとばしたり、苦笑してしまうとこもたくさんあるんだけど、そこは、目をつぶれます。 生きてくのに大切なのは、愛を持つことなんですね。幸せは思いやりから。死と隣り合わせになって、やっと気づくのは悲しい。でも、気づかないよりは幸せだったのかな。ホロリと泣けてきます。そして、猫は幸せの象徴なんですね。 最近人間関係がうまくいかないなぁとか、寂しいなぁとか、なんだか元気が出ないなぁって方に是非読んで欲しいです。

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  • ★★★★★ 

     |  神奈川県  |  不明  |  2018年10月16日

    この小説を読んで、生きてる意味や何が大切なのかがわかった気がした。 これから生きていく中で、生きてる意味や理由がわからなくなりそうなくらい辛くなったらまたこの小説を読みたいなと思う。

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  • ★★★★★ 

    ミキ  |  岩手県  |  不明  |  2018年10月13日

    以前、図書館からこの作品を借りて読んだことがあります。猫が好き、ということもあるのか、主人公を自分に置き換えて読んでしまいます(笑)

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