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ペッテション(1911-1980)

SACD 交響曲第9番 C.リンドベルイ&ノールショピング交響楽団(+DVD)

交響曲第9番 C.リンドベルイ&ノールショピング交響楽団(+DVD)

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    プリン  |  奈良県  |  不明  |  2017年06月21日

    交響曲といっても、9の部分が連続して演奏される現代音楽で、伝統的な交響曲の体裁はない。作品は非常に優れた音楽と感じた。線的動機が対位的にかさなり、響きは透明感を保ちマスとして不協和音が鳴り響く事はない。非常に多彩変化を伴いながら進行し、全曲1時間を越える長さだが、あきることがない。最後の9番目の部分は伝統的音楽に回帰し悲歌風の旋律が奏される。 前レビューの方の言うとおり緊張感が最後まで持続する。一聴をお勧めします。

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    Papachan  |  北海道  |  不明  |  2014年08月04日

    大変な傑作です。約70分、よくぞこれだけ緊張感を持続させた音楽が書けるものだと思います。ただ、CPOのフランシス盤といい、このBISのリンドベルイ盤といい、どうも今一つこの曲のすごさを伝えきれていない気がするのです。本当にすごい演奏にめぐりあえたら、この曲はこの程度の感動ではすまないと、随所から感じられるからです。うまくは言い表せませんが、凄さの片鱗が、いたるところで聞こえるのに、なぜかひとつの感動にまとまらない、といった感じです。期待が大きかった分、肩透かしを食らったような感もあります。LP時代にPHILIPSから出ていたというコミッショーナ指揮エーテボリ響(85分かかっている!とのことですが)の演奏がCD化されないものか、と期待しているのですが、無理かな。

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