『アメリカン・ピアノ・ミュージック』 ミシェル・ルグラン
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風信子 | 茨城県 | 不明 | 2018年12月09日
11人のアメリカの作曲家が書いたピアノの小品が並ぶ ルグランが弾くサティを愛聴しているからピアノの腕に疑問はない 作曲家の手慰みでないことは慥かだ さてその音楽は馴染みのないものも多く 風光を愛でるとは言い難い冬の枯野をぼうっと眺めている小旅行の車窓には似合いそうだが 何が良いか可否を判ずるにはあまりに小粒な作品であれば 好みを言わせてもらおう ナンカウロ ガーシュイン ゴットシャルクあたりが面白かった というよりインパクトが残ったというべきか 他が面白くなかったのかと問われれば然にあらず それぞれに味があったと言っておこう 是非とは言わないが 何かの折に あなたも如何1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 兵庫県 | 不明 | 2009年05月03日
「野薔薇に・・」などで知られるマクダエル「ニユーイングランド牧歌」、ミシェル・ルグランは10ピースから成る自然への想いを落ちついた色調で展開し(第8曲の「清教徒時代・・」はその中で異彩を放ってはいますが)そんなに有名な曲ではない?のに実に静かに聴けます。丁度私は同じアメリカ画家A.ワイエスの色調(例えば窓のカーテンがゆれる「風」といった作品・・)も思い重ねました。他の曲は未聴なので当面OKレベルとします。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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