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CD カルロ・マリア・ジュリーニ SONY全録音集(22CD)

カルロ・マリア・ジュリーニ SONY全録音集(22CD)

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    爆走爆演  |  大阪府  |  不明  |  2014年12月24日

    ジュリーニ生誕100年にあたり、DG録音を集めたカルロマリアジュリーニの芸術BOXとともにジュリーニの世界観にどっぷり浸かれるファンであれば必携のBOXである。演奏は言わずもがな、溜めて〜♪粘って〜♪のジュリーニ節炸裂である。

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    竹甘  |  東京都  |  不明  |  2014年08月23日

    一曲一曲ゆったりとした恐ろしく丁寧な音作りには感心させられる。練習風景を見たことはないがオケはさぞかししぼられたことだろう。録音も自然で心地良い。

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    北途 啓  |  東京都  |  不明  |  2014年04月21日

    ジュリーニの巨匠の夕映えを感じる。いずれの録音も滔々とした名演。それでいて、ボックスとして物足りないような気がするのは、SONYに録音した曲があまりにも総花的であること故か。イタリアのオケによるベートーヴェンは素晴らしいが、第9が欠けている。晩年に得意としたブルックナーの後半の交響曲がない、など不足をいえばいくつかあるが、この値段で、この演奏と録音を聴かせてくれるのだから不満をいってはいけない。なおCDの発売形態を尊重しているために、マメールロワが2回収録されている。しかしそうは言いながら、オリジナルでは1枚に収められていたドボルザークの7番と9番は二枚のCDとなっているという矛盾はある。以上、ジュリーニの音楽を十分に味わえるが、ジュリーニの本当の素晴らしさを堪能するには少し不足がある。この物足りなさは、別の会社のボックスで補うしかないだろう。

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    爺さん  |  千葉県  |  不明  |  2014年04月19日

    なんとも味わい深い。ジュリーニが指揮するドボ8を、フィルハーモニア、シカゴそしてこのロイヤルコンセルトヘボウと聴き比べてみた。フィルハーモニアはメリハリとパンチがよく効いていて、シカゴはテンポが幾分遅めであるが、金管の張りが良く、どちらも素晴らしい。そしてこのボックスにあるロイヤルコンセルトヘボウはテンポはシカゴに近いが、その響きはなんとも上品で美しく且つ力強い。これが円熟味なんだと実感した。かぶってるCDもままあるが、モーツァルトは積極的に買ってこなかったし、バッハはジュリーニからイメージすら浮かばない作曲家なので、聴くのが実に楽しみだ。そういった意味でもこのボックスは私にとって意義深いものだ。

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