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ボロディン (1833-1887)

CD 交響曲全集、『中央アジアの草原にて』 エルムレル&ボリショイ劇場管弦楽団、チェクナヴォリアン&アルメニア・フィル(2CD)

交響曲全集、『中央アジアの草原にて』 エルムレル&ボリショイ劇場管弦楽団、チェクナヴォリアン&アルメニア・フィル(2CD)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2017年07月09日

    ボロディンの交響曲全集。 マルク・エルムレル指揮、ボリショイ劇場管弦楽団の演奏で録音された物です。 ロシア勢による演奏ですが、爆演を期待して聴くと意外と洗練された響きがして驚きます。 例えば最も有名でスラヴ的な第2番は結構あっさりしています。 しかし第2、第3楽章等で聴かれる響きはまるでバレエ音楽のようで、このあたりバレエ指揮者として有名であったエルムレルらしい演奏というかもしれません。 また全くロシア的なサウンドが聴けないのかと言われればそうではなく、弦楽の厚い音色や、大音量の低音金管に名残が見られます。 これらのサウンドとエルムレルの解釈が合わさった1番がこのCDの最も聴き所の一つなのかも知れません。 『中央アジアの草原にて』は、ロリス・チェクナヴォリアン指揮、アルメニア・フィルハーモニー管弦楽団の演奏で録音された音源で元はイギリスのASVから出ていた物です。 このコンビらしい粗さもある物の、野性的で熱の入った良い演奏だと思います。 録音は共に良好です。

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