L'auberge Du Cheval Blanc Etcheverry
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レインボー | 不明 | 不明 | 2023年06月26日
ジェジュ・エチェヴェリー指揮、ルネ・サン・ポール管弦楽団&合唱団によって録音されたラルフ・ベナツキー『白馬亭にて』ハイライト版。 1950年代はオペレッタの上演が盛んで、それはフランスでもそうでありフランスデッカが人気の高い作品をハイライト収録で録音し、発売していた音源の一つが本CDである。 白馬亭自体はフランスの作品ではないが、本CDでは全てフランス語の歌唱で歌われている。 原語歌唱ではないと曲と歌詞が合っていないせいで、そこが気になったりするが、ここでは上手くマッチしておりまるで元からフランス語で書かれた作品の様になっている。 指揮者のエチェヴェリーはフランスの指揮者で、活動の殆どをフランスで行った人物です。 オペラ畑出身のため、オペラやオペレッタの録音が殆どであり、本CDでもその実力が存分に発揮されています。 歌手は知名度では高くないですが、雰囲気満点の歌唱を聴かせてくれます。 また余白には、ポール・ボノー指揮、モンテカルロ・ライト交響楽団によるアリア&デュエット集が収録、ルコックとオッフェンバックの作品を、レナル、トランポン、ミレの3名の歌手が歌っており、これも往年の演奏と言った感じで悪くない。 録音年は白馬亭が1959年、モンテカルロのデュエット&アリア集が1970年とそれなりに古いが元々セッション録音のため音は聴きやすい。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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