マスカーニ:カヴァレリア・ルスティカーナ、レオンカヴァッロ:道化師 ネッロ・サンティ&バイエルン国立歌劇場、ドミンゴ、リザネク、他(1978 ステレオ)(2CD)
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segovia | 愛知県 | 不明 | 2015年10月18日
サンティの真の姿が如実に現れており、すばらしい迫力と歌心である。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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ユローヂィヴィ | 大阪府 | 不明 | 2014年08月10日
ネッロ・サンティ指揮、バイエルン国立歌劇場、1978年11月25日のライブ録音。 ドミンゴが歌っている『カヴァレリア・ルスティカーナ』と『道化師』のスタジオ録音は全て持っているが、それらよりこのライブ録音の方が素晴らしい。 ドミンゴの美声が実に輝かしい。 2つの作品に出演しているバリトンのベニト・ディ・ベッラは今回初めて聴いたが素晴らしい歌手だ。 ライブだけに客席や舞台の雑音も入っているがライブならではの迫力があり、バイエルン国立歌劇場管弦楽団のサウンドがとても美しい。 そしてネッロ・サンティの情熱的な指揮も素晴らしい。 『カヴァレリア・ルスティカーナ』や『道化師』はライブになると演劇的な部分がより強く表現されるように思う。 そして両方とも合唱が活躍する作品だが『カヴァレリア』は教会音楽的であり、『道化師』は祭りの雰囲気がよく出ていて、聖と俗の対比が感じられて面白い。 『道化師』ではコメディアの場面は音を聴いているだけで舞台の動きがいろいろ想像できる。この時の公演では芝居が達者な歌手が揃っているようで、このコメディアが盛り上がることで道化師の嫉妬がより真に迫って感じられる。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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