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ニールセン(1865-1931)

CD-R ニールセン:交響曲第4番『不滅』、ブラームス:交響曲第4番 バルビローリ&ハレ管弦楽団(1959)

ニールセン:交響曲第4番『不滅』、ブラームス:交響曲第4番 バルビローリ&ハレ管弦楽団(1959)

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2022年12月21日

    ジョン・バルビローリ指揮、ハレ管弦楽団による演奏で収録されたCDです。 収録されているのはニールセンの交響曲第4番「不滅」と、ブラームスの交響曲第4番を収録しています。 ニールセンはバルビローリが残したこの作曲家の作品の唯一の曲と知られており、他にライヴ録音も残っています。 イギリス音楽もそうですが、北欧の音楽にも良い演奏を残したバルビローリだけあり、悪くは無いのですが、あまりイマイチピンとこない演奏です。 ブラームスは旧盤にあたり良くも悪くも端正で、普通。 録音は年代を考えるとかなりいい感じの復刻になっています。

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    フォアグラ  |  愛知県  |  不明  |  2013年05月29日

    テイチクの廉価盤LPを聴いてきた者としては、これは驚異の復刻だ。粗く安物くさい音だったのが、きめの細かい優秀録音に変貌。当時のEMIでもこれだけの音質のものはない。演奏も最高。ダイナミックで熱情的だが、一方ではニールセンの頑固で強引、晦渋な北欧気質をよく理解した上で綿密に曲想を追いじっくりと壮大なクライマックスを築いている。ブラームスはウィーン・フィルとの綿々とした情感はなく、端正でバルビローリとしてはやや情熱が足りないが悪くはない。それにしてもこれだけの高音質での復刻が可能ならば、ドヴォルザーク、チャイコフスキーも是非バルビローリ・ソサエティから出してほしい。

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    ほんず内閣総理大臣  |  北海道  |  不明  |  2013年02月14日

    バルビローリ・ソサエティによるリリースですが、ワーグナーの管弦楽曲集もそうでしたが、とにかく音質が優秀で、最新録音と何のひけもとらない良好な録音です。レンジも広く、大迫力のオケのサウンドをしっかりとらえていて、これらの名演を味わうのに何の問題もありません。で、演奏も素晴らしい。最初のニールセン、大管弦楽が派手に鳴り響く(有名なティンパニ・バトル!)曲で、ややとりとめがない気はしますが、なかなかに魅力的な面白い曲。バルビローリさんはそれを思い切りよく、バンバンやってくれましたので大いに満足。ブラームスは、後年のウィーンフィルとの録音が有名ですが、このハレ管弦楽団との演奏も好演。活気と張りのある、力を感じさせる演奏でこれも大変立派な出来栄えです。ディスクを聴けば聴くほど、バルビローリさん、その偉さに感服いたします。かつてはシベリウスやイギリス音楽のスペシャリストみたいにイメージ作りがなされていて、それにベルリンフィルとのマーラー第9が伝説でプラスされるといった調子の、なんだか非主流派の小物めいた扱いでした。近ごろ多くのライヴも発掘され、またこうして復刻された演奏も聴きますと、広いレパートリーのどれでも技と情熱とを感じさせ、懐の大きい、彼ならではの個性がしっかり刻印されたすばらしい出来のものばかり。大指揮者でしたね。みなさん、ぜひバルビローリさんの至芸に触れ味わってください。私自身も、もっとバルビローリを聴きまくりますぜ!

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