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エルガー(1857-1934)

CD ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61 ドン・スク・カン/リーパー

ヴァイオリン協奏曲ロ短調op.61 ドン・スク・カン/リーパー

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    レインボー  |  不明  |  不明  |  2023年02月07日

    ナクソスがレパートリー拡大期に録音した音源の一つで、エルガーの『ヴァイオリン協奏曲』序曲『コケイン』を収録している。 エイドリアン・リーパー指揮、ポーランド国立放送交響楽団の演奏で、ヴァイオリンは、ドン=スク・カンが弾いている。 リーパーは1980年代後半から1990年代半ばまでナクソス初期を支えた指揮者の1人で、イギリス音楽を主に録音している。 リーパーの録音は振っているオケもあってか当たり外れがあるが、本CDはあたりの部類になる。 ヴァイオリン協奏曲でソロをとっているカンは、名前からなんとなくわかるように韓国出身のヴァイオリニストだそうだ。 腕前はなかなかのもので、リーパーのサポートもありデジタル時代の名演奏の一つと言えるだろう。 コケインはポーランド放送響とリーパー単独の演奏だが、音楽が生き生きとしていて、かつスケールの大きな演奏で良い。 ポーランドのオケによるエルガーというのも考えてみれば珍しい。 1991年4月13日~16日に、ポーランド放送コンサートホールで録音されたもので、当時のナクソスの標準的な音質だ。

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    ハンドルを左に戻してください。  |  神奈川県  |  不明  |  2020年09月17日

    今更ですがコレ本当にすごいですよ。最近出たベネデッティも良かったんですが。まあベスト3以内に入るのは間違いなしですね。

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    花菖蒲  |  東京都  |  不明  |  2016年07月31日

     このコンチェルトを演奏しているドン・スク・カンというバイオリニストは現状無名に近い存在のようですが、今回のこの演奏には圧倒されました。不遜にもエルガーのコンチェルトはそれほどの名曲ではないのではないかと今まで思っていたのですが、すべてのフレーズに生命が宿っているような彼の情熱的な演奏を聴くにつれ、その感を完全に改めました。CDで聴く限りでは、単に情熱だけではなくそれを支える技術も素晴らしいものを持っています。  また、バックを指揮しているエイドリアン・リーパーも素敵な演奏をしており、冒頭から非常に聴かせるものをもっています。  とにかく、ぜひ一聴していただきたい演奏だと思います。

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