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ショパン (1810-1849)

SHM-CD ピアノ・ソナタ第2番、第3番、舟歌 ポリーニ

ピアノ・ソナタ第2番、第3番、舟歌 ポリーニ

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  • ★★★★★ 

    Yuki  |  神奈川県  |  不明  |  2021年03月06日

    ポリーニのショパンの中では、エチュード集、ポロネーズ集、このソナタ集が私にとってベスト3です。特に第3番が素晴らしい!最終楽章、あんなに弾けたらいいな〜 第2番の葬送も舟歌も美しいです。ポリーニのベートーヴェンも好きだけど、やっぱりショパンは最高!名盤です。

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月31日

    私はこの3番のソナタが大好きだ。「現代のリパッティの演奏」のように思える。音質向上、期待度☆5つ!

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  • ★★★★★ 

    静流  |  福岡県  |  不明  |  2011年08月05日

    私はこの3番のソナタが大好きだ。「現代のリパッティの演奏」のように思える。

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  • ★★★★★ 

    つよしくん  |  東京都  |  不明  |  2010年12月25日

    ポリーニにとってショパンは特別な作曲家と言えるだろう。ショパン国際コンクールでの優勝の後、一時表舞台から離れた後、ショパンの様々なジャンルの楽曲を、今日に至るまで、それこそ少しずつ録音をし続けてきているからである。本盤は、1984年の録音。今から25年以上も前の録音だ。特に、本盤におさめられたピアノソナタ第2番は、本盤から20年以上も経った2008年にも再録音しており、本盤のポリーニのアプローチは、現在の円熟のポリーニとはかなり異なるものであると言える。エチュードや前奏曲などにおいて、技術偏重の無機的なピアノタッチをかなり厳しく批判する声もあったが、本盤でのポリーニにおいては、少なくともそうした無機的な音は皆無であるように思う。楽曲の内面への踏み込みと言った点からすれば、特に、ピアノソナタ第2番の後年の録音に比べると、いささか弱い点もあろうかとも思うが、それでも、ポリーニの、ショパンの両傑作への深い愛着と理解が十分に伝わってくる血も涙もある名演に仕上がっていると言える。SHM−CD化によって、音質は相当に鮮明になっており、壮年期のポリーニの名演を高音質で味わうことができるのを大いに喜びたい。

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  • ★★★★★ 

    kura-ota  |  不明  |  不明  |  2010年08月28日

    ポリーニは2年くらい前に2番のソナタを再録してますが、自分としてはこの録音の方が好きです。ポリーニは速い主題では激しく、凄まじいドラマを描いてますが、ゆっくりした主題部分ではたっぷりと歌いこみ、コントラストを見事に描いています。2番の第1楽章はシンフォニーを聴いているかのように思えてしまいます。1台のピアノがオーケストラに匹敵する音楽を描く瞬間が体験出来るCDだと思います。

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  • ★★★★★ 

    よっっっふむ!  |  東京都  |  不明  |  2009年11月28日

    怜悧で明晰なポリーニの持ち味に加え、この頃になると表現の柔らかさや情感が微妙にプラスされて絶妙のバランスを誇る。私は、練習曲集の頃よりも、この頃のポリーニの方がもっと魅力的に感じる。2つのピアノソナタは最高の名演だし、日本盤で併録されている舟歌も何とも言えない魅力がある。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2007年05月17日

    「情報量と選択肢の激増」「楽器を性能限界まで追い込み」「調性無視の打鍵」「実験結果の陳腐化」「独特のうねりが調性感を損壊」と正に皆様御指摘の通りだと思います。Beethovenの後期ソナタを初めて聴いた時には世評の高さに「?」、Schubertの時には心の底から「金返せよ」と感じたものです。ですが上記皆様御指摘の点こそが、完璧なようで実は崩壊寸前という危うさが、そしてCoolに見えて内実はいかに解決するかの カオス状態、という点が正に、私がポリーニ氏のCDのうちChopinとLisztのSonatasの2枚だけは今でも手許に残している理由でもあります。

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  • ★★★☆☆ 

    山には雪が降る頃  |  夜は冷え込む  |  不明  |  2006年11月14日

    私は自分の書き込みで人を傷つけたくはない。でも厳しい指摘ですまない。つい数年前まではCDを自由に手に入れることは大変だった。今はHMVのような便利なサイトがある。それで皆の情報量が増え、それが評点に繋がっていると思う。例えば2番ならラディック、オールソン(新録)、エルバシャ、ポゴレリッチなど、3番はドミトリエフ、アンスネス、デミジエンコ、ゴエルナーなども聞いて欲しい。彼等は全てこの録音より優れている。商品として巧みにプロデュースされても、情報がそれを追い越す時代なのだろう。聞いてみてください。

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  • ★★★★★ 

    なべつよ  |  神戸市  |  不明  |  2006年11月10日

    書き込み時点の評点「62」はあまりにひどい。この録音は確かに練習曲の時のポリーニでは無い。ライブに聴くポリーニでも無い。ただ、やはりポリーニだ。ピアノをココまで追い込んで鳴らせるのは、この人しかいない(スゴイ!他に誰もいない!)。目を閉じて聴けば、すぐに分かる程の特徴がある。好みの問題で評価すべきなのだが、歌心もポリーニにはあることを聞き取ってもらいたいと思う。

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  • ★★☆☆☆ 

    pianomania  |  そして季節は変わる  |  不明  |  2006年08月06日

    何故このCDがレコアカなのか?調性を無視した打鍵で、第1楽章終止の関係長調と短調の議論をやり過ごす独自の解決を示したことが評価されたのなら、音友は素晴らしい。先日ツィメルマンのライブでシオソナを聴いてしまった。ソナタを幻想曲の手前まで追い込む変幻自在な演奏と声部を扱うテク、さらにハンドペダルを駆使して問題の終止部に長調と短調の両方の性質を加味する離れ技を聴いた。ポリーニの方法は稚拙だと実感した。解釈は進化している。この実験の記録は既に有効性を失っている。残念だ。

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  • ★★☆☆☆ 

    firefox  |  雷鳥  |  不明  |  2006年08月04日

    ポリーニの正確さが失われてきたと私が思うのは、このあたりからです。色々なHPを見ると、絶賛と酷評に別れるから面白い。聞き込み量が多い、もしくは専門家真っ青のようなHPほど酷評している。圧巻は曲のコード進行を全て明らかにし、調性間の力関係を解明しているHP。評価はごまかしているとバッサリ。確かに微妙な打鍵の乱れと不正確さが独特のうねりが調性感を損ねている。私には退屈だ。迫力があるように聞こえるが、それは練習曲で聞かれる正確ゆえの迫力とは別物だ。

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  • ★★★★★ 

    ひで  |  横浜市  |  不明  |  2006年07月20日

    ポリーニの録音は、鋭すぎたり、温和すぎたりと両極端な気がするのですが、この録音は、素晴らしくバランスが取れています。現時点では、恐らくこの2つのソナタの最高の録音だと思っています。

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  • ★★☆☆☆ 

    リスナー  |  湯の里  |  不明  |  2006年05月21日

    名盤ということだが、2番の冒頭は確かにカッコいい。しかしその後は単なる強打の嵐。ショパンが「この声部だけは潰してはいけない!」と言った部分も戦車のように踏み潰していく。リズムや歌い回しも自己流で、ショパンの多層で繊細な音楽は聞けない。まだ2番は付き合えるが、複数の声部が多彩な美しさを作る3番は冒頭から聞いていられない。あらゆるものが踏み潰される。迫力だけあれば良いという人はどうぞ。音楽の多層性が分かるかどうかのリトマス試験紙。

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  • ★★★★★ 

    たけちゃん  |  福島県  |  不明  |  2006年01月31日

    ポリーニ信者ではない私にとっても、彼の演奏したリストとショパンのソナタの両盤に限っては「文句無し」です。ともに厳しく真摯な、全く隙のない、見事な音の構築による揺るぎ無き堅固な構造物として音楽が眼前にせまってくる、そんな演奏に感じます。これらの演奏からは、嫌と言うほどにピアニスト・ポリーニの「凄み」を感じさせられます。最高度の技術が作品に奉仕した、堂々たる、究極の圧倒的完成度を誇る名演。

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  • ★★★★★ 

    じんべい  |  なにわ  |  不明  |  2004年12月23日

    レコード芸術誌86年度レコードアカデミー賞に輝いた誉れ高い名盤。2つのピアノソナタの演奏は、不純物を全て取り除いた100%純粋なショパンの音楽であり、全楽章を通して非常に聴きどころの多い超名演です。作品の本来の姿を、一点の曖昧さもなく完全再現していくポリーニの手腕の確かさと、高度に磨きぬかれた演奏技巧に圧倒されます。またピアノのシャープな音色をとらえた録音も超優秀です。この録音は音楽的な柔軟性を獲得しつつも、完璧な演奏技巧が健在だったこの時期(絶頂期)のポリーニの非常に貴重な録音であり、人類の文化遺産です。

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