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カントルーブ (1879-1957)

CD オーヴェルニュの歌、他 ドーン・アプショウ(S)、ナガノ&リヨン国立歌劇場管弦楽団

オーヴェルニュの歌、他 ドーン・アプショウ(S)、ナガノ&リヨン国立歌劇場管弦楽団

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    太子  |  埼玉県  |  不明  |  2014年08月10日

    リリックな声質は可憐で曲にマッチしており期待していたのですがほぼ予想通りでした。フランスの田舎、オーヴェルニュ地方の雰囲気をよく出していると思います。有名なソプラノ歌手は大げさな歌い方をする人が多く幻滅なのですが、その中のあってこのCDは光っています。例えばキリ・テ・カナワ、アンナ・モッフォ、ロス・アンヘレスなどに比べれば断然よいでしょう。ただ稀代の名演と言われたネタニア・ダヴラツに比べるともう全ての曲で聴き劣りがします。節回しなど明らかにネタニアを意識して歌っていますが、まあこれは相手が素晴らしすぎるので致し方ないかもしれません。バイレロなどは素晴らしいのですがアントゥエノではもういけません。力みすぎで可憐さの微塵もなくイメージぶち壊しというのが何曲かあります。

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    mlawyer  |  兵庫県  |  不明  |  2010年05月29日

     ダラウツ盤と並ぶだなんて、アップショウに失礼ですよ! 冒頭の「羊飼いの乙女」を聴けば、「至高」の意味が直ちに了解できます。

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