イギー・ポップと讃美歌
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madman | 不明 | 不明 | 2015年03月02日
’11年発表。タイトルからしてインパクトが強い、“つきささる”がテーマの2ndアルバム。たしかに、歌詞も音もトガっていて、進化の意欲へとみなぎっているバンドの現状が感じられる。サイケデリックなスイートネスとダークネスに、若いバンドならでわのダンサンブルな躍動が加わって、’11年のサウンドになっている。そんななかで突出して聴こえてくる、切ないほど優しいCが胸に響いた。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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FOXY LADY | 東京都 | 不明 | 2011年05月14日
全曲超ド級のグルーヴ!前作「ドアたち」から1年もたたないうちにリリースされた今作は、昨年100本以上のライブを敢行した彼らならでは、ライブの熱量と疾走感をそのままパックしたような仕上がり!「サイケ」にとらわれない、まさに万華鏡のようなアルバムだ。 ダンサブルなリードトラック「swing」、オワリカラ史上最速かつソリッドすぎる「ガイガンガール・ガイガンボーイ」、強烈なギターリフで踊れる「おいでシスター」は、意外や意外、ポップで開放的で聴きやすい。もちろんムーディーなサックスと独特なベースラインがアーバンシティを彷彿とさせる「オワリカラの気分」、妖しげなループがクセになる「ゼットン」、鍵盤大活躍のニューウェーブ歌謡調な「夢見る機械」「8と約1/2」と、一筋縄ではいかない曲もずらり。そして「ベイビーグッドラック」「船」といったメロウなスローナンバーまで、あっという間の全9曲40分!とにかくグラマラスで、ソウルフルで、スリリング! ちなみにエンジニアは椎名林檎でもおなじみの井上うに。全体的にドライな音なのにふくよかで重層的、それぞれの音がくっきりしているのも聴きどころだろう。これが売れなきゃ日本のロックの未来はどうなるんだ、と本気で思う。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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