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Schumann / Brahms

CD シューマン:弦楽四重奏曲全集、ブラームス:弦楽四重奏曲全集 メロス四重奏団(3CD)

シューマン:弦楽四重奏曲全集、ブラームス:弦楽四重奏曲全集 メロス四重奏団(3CD)

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    SPB  |  VIETNAM  |  不明  |  2013年11月28日

    DGの国内盤(きっと初回発売のもの)を愛聴しています。6曲とも初めて聴き、まずシューマンの2番の冒頭の風が爽やかに吹き抜けていくような主題にはまりました。今は6曲全てがお気に入りで、その後いろいろな演奏で聴きましたが、やはり今でもこのメロスが一番です。それぞれ1曲ずつ挙げると、個人的にはシューマンは3番、ブラームスは2番でしょうか。4人がそれぞれ主張しながらも、アンサンブルユニットとしてのまとまりは完璧。この演奏が好きな方、ぜひメロスのメンデルスゾーンの四重奏もお試しあれ!

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    一人のクラシックオールドファン  |  兵庫県  |  不明  |  2013年09月12日

    メロスQは1965年にヴュルテンベルクとシュトゥットガルト両COの首席奏者によって結成されたSQで名称は代表的奏者のイニシャルを語呂良く接合して付してラテン語で「音楽」といった意味も表したそうですがファーストVのW.メルヒャーの死により2005年解散し四十年間の演奏活動を閉じています。このグループはドイツ物を中心に重厚な芸風を披露していましたが流石に収録CDも数少なくなってきております。そうした現況下で本盤はシューマン、ブラームスの偶然なのでしょうか、両方共弦楽四重奏曲を三曲・・・それも若書きに走らず完成したものでそれらが要領良く収録されている事がシューマン、ブラームス室内楽ファンにとって垂涎の的ともなります。二人の作曲家のベートーヴェンへの意識がどの程度チェック出来たのか各曲はそんなに華やかなものではありませんが内に向う情緒と外に発するロマンとが演奏自体構成力の確かさからじっくり繰り返して聴くに耐える様に思われます。それにこのQの弦の豊穣な響きはある心地よさを誘ってくれます。個人的にはブラームスの第3番がブラームスらしからぬ快活さが味わえ一番気に入っております。データ関係をメモしておきますね。ブラームス第3番(W.メルヒャー40歳の1986年収録、タイム@9’41A7’07B8’09C9’18)、第1番(1987年、同@10’40A6’34B8’32C5’53)、第2番(1986年、同@13’34A8’53B5’07C7’13)、シューマン第1番(1987年、同@9’39A3’32B5’52C6’27)、第2番(1986年、同@6’00A8’29B3’17C4’16)、第3番(1986年、同@7’49A6’25B8’36C6’52)。他の方のレビュー通り少し渋めのプログラムですが私が好きな室内楽作曲家の玄人作品がそろっている最高ランク盤としました。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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    tanobu  |  兵庫県  |  不明  |  2013年07月29日

    長らく待ったかいあり。関係深いこの2人の弦四全集は他に無いものと思い 選曲が魅力で購入、やはり地味で渋いが一流プロ向きの曲、その点この盤安心できる。他と聞き比べもないのでどーこーはいえないがじっくり聞いてみたい。録音は適度にリアルで歪み感もなくさすがデジタル期に入ったものだけに申し分なく優秀です。

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    バイオリン ぱぱ  |  茨城県  |  不明  |  2011年12月10日

    この名盤になんとレビューなし!という状態が不自然なので、レビュ―を投稿することにしました。よく言われることとして、メロス四重奏団の弦楽合奏の音は、このうえなく弦の響きが「豊穣」かつ「芳醇」であり、厚い響きのなかにも気品がある。まるで、一流オケ選抜メンバーによる弦楽合奏団の演奏を聴いているよう。このメロス四重奏団が奏でるロマンの香り高いシューマンの四重奏曲と、ブラームスのちょっと不器用だが、うちに秘めた激しい想いをつたえる四重奏曲が、上質でないわけがない。録音もよく、時を忘れて、幸せなひとときを過ごせる素晴らしCDです。オススメのCDであることに間違いなし。

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