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CD 『ラブ・ソングス』 オッター、メルドー(2CD)

『ラブ・ソングス』 オッター、メルドー(2CD)

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    うーつん  |  東京都  |  不明  |  2014年12月28日

    『優しきフランス〜歌曲とシャンソン集』(カタログNo:V5343)を購入して気に入り、こちらも購入。 こちらの盤も前述盤同様、じっくり聴かせてくれる充実した内容だ。  B.メルドーの抑制されたピアノ伴奏 −いたる所にきらりとセンスをしのばせてくれるのが心にくい− とA.SV.オッターの知的でありながら冷たくない歌心・・・。感情を全力でぶちまける表現ではなく、情感を適度ににじませる歌い方が聴く方をほっとさせてくれる。   ジャズでもクラシックでも映画音楽でもカテゴライズしにくいCDだ。あえて表現するなら上品なクロスカルチャー?   1枚目、メルドーの歌曲は独特な空気の中で紡がれる静かなドラマが美しい。メルドーの他の盤を知らなかった分、余計にそう感じるのかもしれない。   2枚目の映画音楽からの楽曲は過度に甘ったるくならないロマンチシズムがうれしい。   ジャズとかクラシックとか特定のジャンルに縛られず「歌」に興味のある方におすすめしたい。

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    uso-800  |  神奈川県  |  不明  |  2012年01月08日

    実はこのアルバムのインプレッションを間違えてフレミングとメルドーのアルバムに投稿してしまいました。失礼。こちらが本物です。 それにしてもJAZZピアニストが二人も有名なクラシックの歌手と共演しているとは驚き。メルドーはやっぱり相当クラシック寄りか? メルドーの曲は独特なので歌にするのが難しい。彼の奥さんでもある歌手フルリーンが歌っているがやっぱりちょっと違和感があった。CD店でちょっと聞きしてみるとやはり同じような感じ、これはちょっと難しいかな!と思ったが、実はこのアルバム2枚組。そして2枚目はメルドーの曲ではなく他の人の曲、ミッシェルルグランのロシュフォールの恋人たちからの曲、ジョニミッチェル、そしてバクダッドカフェからコーリングユウなど名曲そろい。オッターはコステロとの共演でもクラシック歌手らしからぬ発声方法でポピュラー曲になじんでいたが、今回はさらにうまく溶け込んでいる。そして素晴らしいのがメルドーのピアノ、こんなに抑えて伴奏にてっしたメルドーのピアノは初めて聞くが、その抑えていながらもキラリとひかるメルドーらしいフレーズがたまらない!クラシックファンもJAZZファンも敬遠しないでぜひ聞いてみてください。

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