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ショパン (1810-1849)

CD ピアノ協奏曲第1番(タウジヒ編)、英雄ポロネーズ(ブゾーニ編)、他 ベルッチ、アルティノグル&モンペリエ国立管

ピアノ協奏曲第1番(タウジヒ編)、英雄ポロネーズ(ブゾーニ編)、他 ベルッチ、アルティノグル&モンペリエ国立管

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    こや  |  埼玉県  |  不明  |  2010年10月30日

    全体的評価として録音のせいか、音がこもっておりクリアな音響ではない。ブゾーニ版の英雄ポロネーズも期待はずれ。かなり編曲されているものを期待していた方はごめんなさい。ほぼ原曲のままに聞こえます。でもこのCDを購入するのに値するのは最後のタウジッヒバージョンのホ短調協奏曲!今まで何度も原曲を聴いて飽き飽きしてきた人には目からウロコです。もうショパンの世界を超えて自由闊達な演奏の運び。オーケストラにもかなり独自なアレンジを加えており、もはや新しいオリジナリティ溢れる一曲になっており楽しめそうです。貴重価値も高いので是非おススメしますが、クラシック初心者の方にはおススメできないですね。賛否両論!

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  • ★★★★☆ 

    ぬぬぬ  |  不明  |  不明  |  2010年10月26日

    ショパンピアノ協奏曲1番の改変としては現在グルダのバラキレフ編が入手しやすいが、これを聴いて目が丸くなった人にはタウジッヒ編は頭がウニになるはず。一楽章序奏大幅カットでカットした内容を大胆改変から始って、以降良くも悪しくもびっくりさせられる。昔は仏ハルモニアムンディのセトラーク盤があったが廃盤久しいので、これの資料的価値はある。さらに、セトラークは技巧上の問題もあり多少ふやけた感じだったが、ベルッチは剛腕で場合によってはアルゲリッチ級のスビードも出し全体を引き締めている。ブゾーニの二曲も英雄の中間部の左手オクターブ増強など、なんだよなという内容であるが、ベルッチのオクターブ連打等のパワーに圧倒される。他にも録音の多いリスト編の歌曲も、とにかく力でねじ伏せた演奏である。音楽的に良いというより馬鹿馬鹿しくも大変面白い演奏とは言えるが、全編うるさくて暑苦しいのは事実なので、そういうのが苦手な人には薦めない。

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