sk1  |  東京都  |  不明  |  05/December/2010

渋谷から世界へ飛躍したコーネリアスこと小山田圭吾が、1997年に発表したサードアルバム。ヘラヘラした「渋谷系」に銃口を突き付けて撃ち抜いた強烈なミクスチャーサウンド。今や90年代、20世紀のロックを代表する作品としての評価も定着している作品。この間、このリマスターCDをかけながら、当時「世界でいちばんレコードがある街」といわれた宇田川町界隈を車で走った。窓越しの風景がちょっと寂しく感じたな。10曲目のタイトルは、くしくも「2010」。HMV渋谷店が閉店してしまった2010年にこそ新たに発見されるべきこの大傑作。みんなこれ聴いて、もっと尖がらなきゃいけないと思ったよ

 

PEACHBERRY  |  不明  |  29/April/2009

'97年発表｡久しぶりの本作は､音楽的にはﾛｯｸ色が強かった前作より60年代ﾎﾟｯﾌﾟｽ､ｿﾌﾄ･ﾛｯｸなどのﾓﾁｰﾌが前面に出ている点で､1作目に近いかもしれない｡しかし､話題を呼んだ先行ｼﾝｸﾞﾙ�Fに象徴される､1曲の内に並列的な複数の世界が存在し､それらをﾐｯｸｽ､あるいはｽｲｯﾁﾝｸﾞしていくような感覚は強まったと思う｡音そのものの遊びも笑える前作からの夢見ごこち感覚が､さらにやわらかく包み込む｡

 

なじゅ  |  東京都  |  不明  |  14/June/2007

ヘッドホンで聴くと更にいろいろな発見がありそうなアルバム。最後の方のハエの羽音が入った曲はヘッドホンで聴いてると、耳の中でハエが飛んでるような感じだった;;笑; この人は本当に音の持つ気持ち良さを分かっている気がした。

 

白い雪まいおりた  |  不明  |  15/April/2007

'97年発表｡3Dﾏｲｸﾛﾌｫﾝ使用のﾚｺｰﾃﾞｨﾝｸﾞにより､ｽﾃﾚｵ･ｲﾔ･ﾌｫﾝで聴くと感度倍増の作品｡どの曲も仕掛けやｱﾚﾝｼﾞ以上に､ﾒﾛﾃﾞｨと詞がものすごくいい｡言葉がよりﾊﾟｰｿﾅﾙな印象になり､やたらｽﾄﾚｰﾄに響いてくる｡そして､そうした要素たちをまとめあげる小山田の声｡今まで言われることが少なかったけど､小山田は圧倒的な存在感を持ったﾎﾞｰｶﾘｽﾄだと思う｡だからこそﾌﾘｯﾊﾟｰｽﾞ時代から今まで､ｻｳﾝﾄﾞ･ｽﾀｲﾙをﾏﾈた亜流が山のように出てきたけど､誰も小山田を越えられなかった｡爽やかとも伸びやかとも違う､ちょっと鼻にかかったﾎﾞｰｶﾙ｡本来ならあまりﾎﾟｯﾌﾟとは言えそうにないこの声が､曲の魅力を何倍にも増幅してゆく｡ｱｲﾃﾞｱ､曲自体のよさ､そしてﾎﾞｰｶﾙ｡この3つがきれいに合致した傑作｡

 

ﾗｼﾞｵあたま  |  大阪  |  不明  |  06/January/2007

たぶん聴かないほうがいい。少なくても今まで聴いてきた音楽を好きでいたいなら。

 

kay  |  ,  |  不明  |  17/October/2006

なかなかおもろいアルバム。 でも、どんな物にもからくりがあって、結構、元ネタのわかるアルバム。

 

TABY  |  千葉  |  不明  |  12/October/2006

自分の人生でもっとも影響を与えたCD。青春の思い出のすべてがこれに詰まっています。聞いた事がない人はぜひ聞いてみてください。日本の音楽も素晴らしい！

 

津島修治　  |  むつ  |  不明  |  01/September/2005

恐山のイタコのおばさんに聞いたところ、天国でモーツァルトとベートーベンが嫉妬してるって話でした。こりゃマジ凄すぎですよ！！

 

あかっつ  |  千葉県  |  不明  |  11/November/2004

脳細胞をつなぐ新しい神経を作られてしまった!!確信犯っぽいなぁ…でも悔しいがお手上げです…すごいっ!!!

 

弱損  |  不明  |  04/March/2004

これを聴いたあと何か他の音楽が聴けない、くらいにポップ。カラフル。インナーなファンタジー。とろけるよなメロディー。驚きの音。だ。

 

よこちん  |  千葉  |  不明  |  19/December/2003

非常に楽しませてもらいました。 ２００３年の後半に初めて聞きました。 これに出会って良かった、本当に。 大学生活が始まり、夏にＰＯＩＮＴ、そしてＦＡＮＴＡＳＭＡな１年。 サンキューーー圭吾！！

 

オオタ　シュンゴ  |  山形  |  不明  |  26/October/2003

おもしろすぎる。 なんなんだこの奇妙なアルバムは・・・？ コーネリアスこと小山田、天才だな、 もう、音が一人歩きしてる感じ。

 

kazuya  |  不明  |  16/September/2003

日本版BECKって感じでした。

 

パトリック壱千萬  |  不明  |  04/September/2003

最高に楽しく それでいて最高にメランコリック。人間の想像力ってホントにスバラシイ！！と思わせてくれる一枚。頭痛・腰痛・行楽に♪歌詞はよく合ってると思うけどなぁ…

 

りっくん  |  広島  |  不明  |  25/March/2003

久々に邦楽で聞きたいと思ったアルバム。いい　確かにいいんだけど、この手の音楽に　まじめな歌詞は似合わないと思うけど・・・。個人的な意見ですけど。これがいいと思った人ぜひCiccone Youthを聞いてみて。