交響曲第2番、第3番『オルガン付き』 プレートル&ウィーン響、アラン
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ヤクルトファン | 埼玉県 | 不明 | 2010年12月21日
大変素晴らしい。パリ音楽院管との録音は雰囲気が素晴らしく懐かしい響きだが、このウィーン響との録音は落ち着いた響きで安心して聴いていられる。安定感抜群だ。プレートルの録音はこれという主張がないためなかなか評価されないが、ライブでの爆発ぶりに比べセッションでは実に奥深い演奏をしている。気品ある響きは最高だ。ウィーン響もプレートルを十分信頼している。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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北の火薬庫 | 北海道 | 不明 | 2010年08月11日
小生も近眼のメガネを外してPCに向かうことも多くなった。それなりに歳を経ている。若かりし時は、「オルガン付」も豪快、明瞭なオルガンと4楽章(2部の後半)の盛り上がりを期待したもの。最近の状況からは、あんなに元気な音では、疲れてしまう・・・・と言っても、2楽章(一部後半)はきれいでしっとり上手でなくては?!と思いますよね。そう、そのようなCDを探している貴方。貴方のためのCDは、このアラン=プレートルの盤ですよ。シンフォニックな曲の批評ブログにも掲載されていますが、このCDは買いと思います。豪快さを期待する方は、オルガンの縦のラインを模したジャケットのDG盤がお勧めかも。。1人の方が、このレビューに「共感」しています。
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一人のクラシックオールドファン | 芦屋 | 不明 | 2009年04月02日
2008年ニューイヤーコンサートで評判だつたプレートルの盤は最近チラホラ見かけますね。本盤はサンサーンス交響曲全集の抜粋・・正直抜粋ではありますが本命第3番だけに耳が行きます。演奏はタイム的には約38分と1964年収録分とそう変わりません、第1楽章のティンパニーの扱いも面白いのですが何と言っても第2楽章アダージョゆったり目に悠久の時を覚える演奏運びは素晴らしい。アランのオルガンも品良くまとめて決して華々しくクライマックスまっしぐらというのでなくそれなりの手順・伏線は流石です、他の同曲盤より地味ですが気に入っています。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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