『イコンの前に』、『生のタペストリー』 セーゲルスタム&ヘルシンキ・フィル
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saitaman | 埼玉県 | 不明 | 2023年08月19日
フィンランドの作曲家ラウタヴィーラの標題管弦楽作品を2つ収めたもの。”Before the Icon”はドイツのイコンの本に紹介されていたというビザンチンのイコンをテーマに1955から56年に作曲されたピアノ曲を2005年にオーケストラ版として完成させた作品。テーマごとに抽象性と写実性を目指したかのような音楽が祈りに向かう感じになっている。”A Tapestory of Life”も本からの着想によって2007年に作曲された作品で、同じく異なるテーマの組み合わせ構成されている。どちらも作曲家本人による解説がある。演奏は作曲家同じフィンランドの指揮者とオーケストラ。録音は2006年と2009年で特に音質の問題は無い。ラウタヴィーラに関心がある人には一聴の価値はあるかなという感じ。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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