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サリエリ、アントニオ(1750-1825)

CD 序曲、舞台音楽集 トーマス・ファイ&マンハイム・モーツァルト管

序曲、舞台音楽集 トーマス・ファイ&マンハイム・モーツァルト管

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    1970年代  |  東京都  |  不明  |  2015年05月11日

    今までのサリエーリ演奏に騙されてきた人、ご愁傷様。 そうなんですな、この人の楽譜は、実に、工夫に富んでおります。途中に変な音やリズムが入ったり、おフザケが入ったり、意外性があったり。「アマデウス」のせいでかなり「堅物な古めかしいオッサン」のイメージを植えつけられてしまいましたが、むしろある種の「いかがわしさ」はこちらのほうが「彼」よりも上わ手かなとさえ思います。それを表現してくれる指揮者がやっとこさ現れてくれました。 過去の演奏は、どれも冗長かつモダン楽器特有の流麗さで、この人の楽譜の面白さをまるで伝えてくれるものではありませんでした。いうなれば「志ん生の落語を、江守徹が美声で朗読する」ようなもので、面白くもなければおかしくもない、ダラダラと長く抑揚のない、非常に退屈な演奏ばかりだったのです。良くいえば資料的価値ってやつ?そして結局は「サリエーリはやっぱりモーツァルトより劣ったんだね」・・・違うっちゅーの! ファイの演奏を聴けばわかる!これこそが当時のサリエーリの人気の理由だったのだと。バルトリのアリア集と、アーノンクールの「音楽が先、歌詞はあと」、それにこれを加えれば、サリエーリがいかにワクテカで面白い曲を作る作曲家だったかがわかります。どの曲も、これから始まる物語の序章にピッタリで、どんな曲が待っているのか期待に胸膨らませてくれますよ。 食わず嫌いはマジもったいないと思います。私はこれ、一週間に2度は自然と手が伸びてますから。

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    慎みましょう  |  東京都  |  不明  |  2010年06月11日

    サリエリっていい曲を書いた人なんですね。ハイドンやモーツァルトが好きな方なら気に入ると思います。指揮者とオーケストラが最も得意とする分野であるので、聞いて間違いなしだと思います。いい演奏です。

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