ベートーヴェン『英雄』、ブラームス第2番、バーバー:『アダージョ』、ドビュッシー:『海』 ミュンシュ&ボストン響(1956 モノラル)(2CD)
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mid-massa | 三重県 | 不明 | 2016年05月07日
ミュンシュの面目躍如たる演奏で、思わず、こちらもうなってしまいました。ミュンシュのナマの声が聴こえるだけで嬉しくなってしまいます。元々スタジオ録音でもダイナミックな演奏が売りのミュンシュですから、ライブならではの迫力はたまりません。エロイカも、ブラ2もこの指揮者ならではのダイナミックな表現は素晴らしく、また録音年代を考えると、十分な内容と云えます。紹介にも書かれていますがブラ2のフィナーレでの拍手のフライングは楽しくなってきます。(得意曲かも知れませんが、ドビュッシーには小生全く興味がないのでパスさせていただきます。)0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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恐怖のタヌキ男 | 不明 | 不明 | 2009年12月06日
特にベートーヴェンが優秀、フルトヴェングラーの流れを汲むもので、竹を割ったような雰囲気、燃えるライヴで、ミュンシュの魅力満載です。モノラルですが音質も良好、ブラームスはコーダで拍手が沸き起こるのが気持ちよい名演です。このコンサート、オネゲルの交響曲第3番も演奏されており、これはミュンシュが初演、作品を献呈されたにも関わらず正規録音のない曲で、プラハでの劣悪なライヴはあるものの、このパリ・ライヴと同じ音質でオネゲルが残っているなら、それをCDにしてほしかったです。2人の方が、このレビューに「共感」しています。
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