魔法使いの弟子〜フレンチ・コンサート デュトワ&モントリオール響
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k.k | 大阪府 | 不明 | 2021年01月01日
やはり、デュトワはモントリオール響時代が一番輝いているのだなあとつくづく思います。事務局との軋轢で楽団を去りますか、彼が在任中に録音した作品は外れが少なく、フランス物、ロシア物はそのほとんどが名盤です。モントリオール響は、デュトワが去ったあとは正直指揮者に恵まれていない印象です。古くは、アンセルメ&スイス・ロマンド管とダブって見えます。 魔法使いの弟子が欲しくで購入しましたが、間違いなくこの曲目のベストだと思います。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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たけっちゃん | 兵庫県 | 不明 | 2009年09月06日
聴いていると、理屈ぬきに楽しい時間を過ごせるCDです。 何より、モントリオール交響楽団の柔軟性あふれる演奏、特に管楽器の音色とニュアンスの豊かさはスゴイ! 私、学生時代にずっと金管楽器を吹いていましたが、モントリオールの金管は、ベルリンよりウイーンよりクリーヴランドより素晴らしく、ホント世界最高!! ところで、昨年そのモントリオール響が来日したので、ワクワクしながら聴きに行きましたが、指揮者がケントナガノに変わって、ずいぶん大味というか、線がきつくなってしまったようで、がっかりしました・・・。やっぱりデュトワ最高!0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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kura-ota | 不明 | 不明 | 2009年07月11日
デュトワ/モントリオール響の絶頂期におけるデュトワの真骨頂のフランス管絃楽集。1曲目の楽しい行進曲からして、このコンビの特質が大変によく発揮されている。この他、魔法使いの弟子でのカラフルな表現。狂詩曲「スペイン」の南国風の香りたっぷりの演奏など聴きどころ満載。サティーの管弦楽版もピアノとは違った独自の雰囲気を醸し出す。トマの序曲は隠れ名曲の優れた演奏である。サン=サーンスのバッカナールでアルバムのクライマックスを形成。後半は打って変って小管弦楽の作品が並び、しっとりとした落ち着いた雰囲気を醸し出す。ビゼーの組曲も聴きもの。クラシック入門者、クラシックファンなど、アンチデュトワを除く幅広い方々にお薦めのCD。0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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遊悠音詩人 | 不明 | 2009年05月24日
目眩めく色彩美!パリッと冴えた響きでフランス音楽の魅力である軽妙洒脱な感覚美を十全に活かすデュトワと、それを鮮やかな優秀録音で収めたDECCAに拍手!複雑玄妙、豪華絢爛なオーケストレーションを、細部まで見通し良く、楽しく聴かせている。各々のパートのバランスの良さは、ややもすると独立自尊の風潮が仇となってアンサンブルを乱しがちなフランスのオケにはない、モントリオール響ならではの持ち味だ。デュトワの演奏からは、フランスのエスプリというよりもっと国際的な洗練さを感じるが、それもまたこの人の粋な芸風である。純フランス的なエスプリを感じさせる演奏は、クリュイタンスの死後に衰退している。第一、フランス音楽の批評に、枕詞かと思える程に誰彼構わず「エスプリ」の語を用いるのは安易過ぎやしないだろうか。デュトワに0人の方が、このレビューに「共感」しています。
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